ロードバイク日記 -僕のバイクの紹介-
ふと思い立ったので、僕のバイクについて書いてみます。
所有しているバイクは3台、再び乗り始めた2020年夏に1台目を手に入れて、なんだかんだで3台になってしまいました。
ヘッドチューブのロゴマーク、この"R"が気に入り、3台ともベルギーのメーカー、Ridleyです。(何事もなければ)あと数年はこのままの予定です。
ちゃんと、それぞれ使用目的が"明確"に違うので、無闇に増やした訳では無いですよー😅
【初号機 Ridley Helium SLA】
2020年夏に購入したのが、このHelium SLA。たぶん2019年モデルです。
アルミのバイク(フォークのみカーボン)で、メインコンポは9速のSORA(3000系)、フロント50-34、リヤ11-34、クランクは170mmです。ブレーキはTektro、ホイールはシマノのリアル鉄ゲタR501よりは多少マシな鉄ゲタです🤪
完成車重量はペダル無しで9.2kgらしいので、アルミのSORA組みバイクにしては、そこそこ軽い部類でしょうか。ペダルは購入して3ヶ月後にLOOKのKEO CLASSICを導入しています。
他はブレーキは105に、ステムを90mmに変えています。
街乗り用として使うためにタイヤを28Cに変更していますが、これ以上だと105のキャリバーには入らなそうです。
早々に固定ローラー兼用になりましたが、2024年2月からはZwift専用機になりました。
最近、Zwiftでも変速性能やギアの枚数に不足を感じたり、何よりアルミハンドルの柔らかさが気になり始めました。バーチャルではありますが、単純に走行距離や時間だけを考えると、一番乗っているバイクなので、もう少し投資しても良い気もしています。
最初のバイクでしたので、落車もしましたし、不注意で倒したりと色々やらかしましたが、都度、自分でイジってたので、テクニックやメカニカルな部分の基本的な事は、このバイクで勉強させて貰えました。
余談ですが、最初の1台は、気兼ねなく乗れて、自分でメンテナンスがしやすいバイクがオススメです。
【弍号機 Ridley Fenix SLiC】
2022年2月にお迎えしたのは、Fenix SLiC、2021年モデルです。現在のメインバイクです。
カタログでディスクブレーキ車、軽さ、何より見た目、で一目惚れしたのですが、たまたま立ち寄ったショップで見つけて、暫く悩んでいたのですが、カミさんと大喧嘩したタイミングで怒りのままに発注したバイクです😅
Ridleyの代理店、ミズタニ自転車さんでやられているバイククラフトと言うフレーム+コンポセットのパッケージ販売を使い、アルテグラ(8000系)で組んで頂きました。フロントは52-36、リヤは11-34です。クランク長は165mm。
ステム一体型のカーボンハンドルが付属していました。
とにかく、ケーブルがフル内装でシンプルな見た目が、とても気に入っています。
ホイールはMAVICのキシリウムS、タイヤはPanaracerのアジリストTLR、サドルはフィジークのVENTO ARGO、ペダルはLOOKのKEO2 MAX。
購入時から、シートポストをオフセット0の中華カーボンに、テンションプーリーを中華の少し大きめのモノに変更しています。
エンデュランス系のバイクですが、富士ヒルクライムや鈴鹿エンデューロ等も走っています。
見た目もそうですが、乗りやすさに加えてエアロ効果も高いと感じるお気に入りのバイクです。
好き過ぎて、予備でもう1台手に入れるか、真剣に悩んだものです😅
【参号機 Ridley X-BOW】
秋に行われている稲城クロスを2022年に観戦したら、そのワイワイガヤガヤが楽しそうで、どうしても出たくなったので、半年かけて少しづつパーツを集めて自分で組んだバイクです。2023年の稲城クロスの10日前に完成、ろくに練習しないままレース参戦、とまぁそんな感じでした。
フレームはこれもRidleyのX-BOW、恐らく2016年頃のアルミフレーム、ディスクブレーキ仕様のシクロクロス初心者向けバイクです。
アルミで頑丈、が売りだったのでしょう。同じアルミのHelium SLAより重いです🤪
もはや最近のシクロクロスでは殆ど見られない、トップチューブの上でワイヤーを通す構造です。
(バイクを担ぐので、トップチューブ下にワイヤーが有ると邪魔なので、上に有るのです)
コンポは、主に予算の都合で色んな10速のMIXでフロントは46-36、リヤは11-25でしたが現在は11-30です。ブレーキはSORAの紐引きキャリパー。これも色々悩んだのですが、速度域が低いので、これで十分な気がします。
面倒だったのは、ホイール探し。このフレーム、ディスクブレーキ車の割にクイックリリースでして、散々探した末に、MAVICは変換アダプターが付属していた事が分かり、アクシウムを1万円程で手に入れてキシリウムに付属していた変換アダプターでクイックに変換して使っています。タイヤはオフロード車っぽくブロックタイヤにしたかったのでPanaracerのCX-CGです。
これで総額13万円ほどでした。
ステムは70mmなので、ハンドルはとてもクイックで、直進安定性は極めて悪いバイクです。それにクランクは175mmなので、踏みやすいけど回すのはかなり大変。
要は荒地でコーナーの多い路面を走る想定のバイクなので、直進安定と高速巡航向きのFenixとは全く違うバイクです。
シクロクロスではバイクを担ぐので、ボトルケージは無し。必要な場合のみボトルケージを取付け、もしくはボトルが挿せるサドルバッグを使っています。ツールはサドルバッグの中。
稲城クロスて以降は、たまにグラベルを走りたくなった時や街乗り用途でも使用しています。
おまけ
【零号機】
確か5歳頃に所有していたバイクです。
前後にサスペンションがあるオフロードバイクで、当時の僕の自慢のバイクでした。
補助輪なんてものは無く、幼稚園時代に泣きながら練習したのを覚えています。
たしか10歳頃まで乗っていたはずです。