#179【社長自らがSNSでどんどん発信しよう!】
日本は同調圧力がかかる国なので、
変わったことをしたり、
組織の方向性と違うことをする人は、
排除されがちです。
最近でこそ、
インフルエンサーが多く登場して、
自由な生き方や考え方が
若い人を中心に認められて
きていますが、
それでも古くさい考え方が
はびこる業界では、
出る杭は打たれる
状況が続いています。
私など建設業ですが、
やることなすこと変わったことや
同業他社がやらないことを
どんどんはじめるので、
まあ、いろいろなことを
言われがちです(笑)
最近になってやっと、
何を言われようと関係ない!
自分は自分なので!
みたいな強いメンタルが
できてきていますが、
何年か前までは、
回りの声や同業他社の声を
気にするたちでした。
建設業、特に公共工事を
中心として受注産業の中で
生きる会社は、
目立ったことや、変わったことを
極端に嫌う傾向にあります。
だから、
私のようなムーブメントや
プロジェクトを好む社長は、
かなりの変態扱いです(笑)
当然、
SNSを活用しての発信などは、
公共工事中心の建設業の人は
あまり好みません。
私のまわりだと、
同業他社の社長の中では、
私が圧倒的に発信力
があります(笑)
発信力だけではなく、
継続力もあるので、
タチが悪いです。
(自画自賛、ごめんなさい)
でも、この程度の
発信力と継続力のある人は、
他の業界では、山ほどいます。
むしろ、私など他業界の人たち
から見れば、たいした発信を
していないほうです。
それでも、基本的に毎日、
このブログとメルマガ、
FacebookとInstagram、Twitterで
発信を続けているので、
年齢(52歳)の
建設業社長としては、
割と頑張っている方では
ないでしょうか?(笑)
でも、
私からすると、
なぜみんな発信をやらないのか?
と感じています。
手間はそれなりにかかりますが、
費用はほとんどかかりませんし、
収入や利益にもつながるし、
新卒採用などの人材の採用にも
もちろんつながっています。
特に、人材採用については、
人がいない・若手がいない
と言っている割には、
特に何もせずに、
手をこまねいている人が多いです。
多少のお金をかけて、
人材採用会社に丸投げしている
だけでは、今の時代は
人の採用はなかなかできません。
若手社員が欲しいなら、
社長自らが、SNSなどを使って、
どんどん発信していくべきです。
もちろん、
面接なども社長自らが行なって、
自分で思いや考えを伝えていく。
面白いプロジェクトを思いついたら、
社長みずからで企画・立案して、
どんどん実行していく。
そんな面白い会社であれば、
だまっていても社員は集まってきます。
私はこれからも、
楽しいこと・人が驚くことを
積極的に行なっていきます。