#331【利確と損切りは大事！】

本日は、
【利確と損切りは大事！】
というお話です。

利確（利益の確定売り）と損切り
というと、投資で使われる言葉
だと思われますが、

これは、経営についても
同じことが当てはまります。

この利確と損切りを、
しっかり行なうことができる
経営者が、

中長期的には、
大きな利益をあげることが
できます。

ここからは、
いつもわたしが言っている、
『　自律分散的組織（DAO）　』
とは違う観点の、

従来的な
『　中央集権的組織　』
でのお話だとご理解ください。

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投資でも会社経営でも、
利益を得ることが
最終的な目的ですので、

あらゆる場面で
経営的な判断が求められます。

起業の株や不動産、
事業への投資、
新規事業、
仮想通貨やNFT

やるかやらないか、
やめるか、さらにやるか。

この見極めと判断、
決定力が、経営者やトップに
求められる、大事なスキル
となるのです。

投資でも事業でも、
調子がいいとき、
絶好調なときは、

この状態がいつまでも
続くと錯覚しがちです。

売上が右肩上がり。

利益が積み重なって、
内部留保がたまってくる。

個人の収入が上がって、
生活に余裕が出てくる。

こんなときこそ、
一番気をつけなければ
ならないときです。

イケイケ・ドンドンで、
銀行からの借り入れを
増やしたり、

設備投資にお金を
かけすぎたり、

ぜいたくしたり
散財をすると、

売上や利益が
下がってきたときに
なかなか後戻り
できなくなるものです。

拡げすぎたふろしきを
たたむのは、
拡げる以上に大変です。

こんなときに、
すばやく判断すべきなのが、

『　損切り　』
でしょう。

それまで投入してきた
お金や手間を捨てて、
すっぱりやめる覚悟が
あるかどうか。

ここが、経営者やトップの
力量や度量が問われるところです。

この判断と決定ができないと、
赤字がズルズルと続いてしまい、

気がついたら、
ゆでカエルのように、
抜け出せなくなって、

倒産や破産の
憂き目にあってしまいます。

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また、
ある程度利益を得た状態で、

『　利確　』
して売りぬくのも、
ひとつの方法です

投資案件なら、
まだ上がりそうでも、
下がる前に売却する。

会社ならば、
株式譲渡・Ｍ＆Ａも
検討の余地がありますね。

これらは、いわゆる
キャピタルゲインとなります。

一時に、大きな利益を得るには、
このキャピタルゲインの方法が
一番です。

中長期的には、

会社からの役員報酬

不動産の家賃収入

過去の商品からの収益

これらは、インカムゲインとして
定期的に安定した収入を得る
方法となります。

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このように、

損切りと利確

キャピタルゲインと
インカムゲイン

そして、
いつも私が説明している、
「　今の時代にあった業種　」
を組わせていけば、

事業として
大きな成果を得られる
可能性が高まるのです。

https://note.com/kt6211/n/naba11a70a2ca

経営者としてのスキルや考え方は、
そう簡単には身につかない
かも知れませんが、

成功している人の行動を
マネることだったら、
何となくすぐにできますよね。

これから起業する人や
すでに経営している人は、

こんな考え方や行動を
常に意識してみましょう。