#29 電話はオワコンか?
ホリエモンこと堀江貴文さんは、電話がきても受けないことで有名です。
理由は、
電話は相手の時間を奪う、時間泥棒
だからです。
つまり、電話はかけてくる人の都合のみが優先されて、相手が何をしていようとお構いなし。
受ける側は、自分の仕事を止めてでも電話に出なければならず、ましてや相手が暇で雑談でも仕掛けてこようものなら、社交辞令で付き合わなければならない場合もありますね。
今日もこんなことがありました。
携帯に着信があったが、電話に出られない場所だった
なんだろうと思って、先方にかけ直しすると、コールしていても出ない
またしばらくして、相手からかかってきたが、また自分が出られない
再びかけ直したら、また出ない…
このループを経験した人も多いかと思います。
まさに、時間と手間の無駄。
こんな時に限って、用件自体は大した内容ではなく、メールやLINE、メッセンジャーやショートメールで十分だったりします。
確かに私自身も、先方が年配の方で、LINEやメッセンジャーはおろか、メールさえあまり使っていない方相手だったり、比較的急ぎの場合は電話をかけることもあります。
また、電話をかけてくる相手も、もしかしたらLINEやメールだと失礼だと思って電話してくるのかも知れません。
しかし、先ほど申し上げた通り、電話の功罪は明らかです。
電話による作業の中断により、再び仕事を再開した時に、集中力の中断によってパフォーマンスが落ちることも多々あります。
堀江貴文さんのように、ガチガチに電話を拒否してしまうのは、ちょっと抵抗がある人は、まずは電話がかかってきたら、例えばショートメールの送信で
現在電話に出られません。
お急ぎでなければ、このメールか、LINE・メッセンジャー、Gmail宛てに用件をお知らせください。
という感じでメッセージを流してみましょう。
よほど急ぎの方ではない限り、メール等で送ってきていただけると思います。
その設定は、例えばiPhoneだと
こんな感じになります。
ここに自由に、自分が送りたいメッセージを入力するだけです。
ここから、脱電話ビジネスを始めてみませんか?
ところで、
堀江貴文さんの歌う「No telephone」というラップ調の曲、実にホリエモンさんらしい名曲ですので、ぜひ聴いてみてください。