
GOALがあれば人生は加速する Mr.Coach/Day5
こんにちは、こんばんは!
今日はコーチングスクールでのDay5を受講してきました!
学んだこと・気づいたことをアウトプットして自分の身体に吸収していきます!
▶GOAL設定は「探すもの」ではなく「創るもの」
GOALとは人生における目的、作りたい・見たい世界です。
GOALがあれば人生は加速します。
ではなぜGOALが必要なのか?
それは人間の本能は変わりたくないという本能があるからです。
これは全員もってる本能です。
例えばGOALがない中でちょっとダイエットしないとやばいなーと思い。
よし!!明日から朝6時に起きてランニングしようと思っても人間の本能の変わりたくない(ホメオスタシス)が反応しすぐ日常の現実(コンフォートゾーン)に戻されます。
3日坊主という言葉もありますが、3日ぐらい経てばいつもの9時起きに戻ってしまいます。
じゃあこの人間の本能の変わりたくないと私たちはどう向き合っていくのか
GOAL設定です。Want to、能力、自己機能(前回の投稿で説明しています)の元で設定する人生における目的、作りたい・見たい世界を設定することです。
どういうことかというと例えば大人気漫画のワンピースのルフィのGOALは海賊王になることです。
ルフィはこの強烈な人生における目的、作りたい・見たい世界があるのでこの海賊王になってる自分が現状、安心で安全なゾーン(コンフォートゾーン)になってます。
ではルフィにおける変わりたくないは何でしょうか?
強烈なGOALがあるルフィはこのGOALを目指してる自分から変わることを一番恐れてます。
闘いに負けたり、船が壊れたり、仲間を失ったり、、、
このままでは自分の作りたい・見たい世界が見れなくなるって時に初めて現状のコンフォートゾーンから抜け出します。
でもいつだって同じコンフォートゾーンからでた時に人間の本能の変わりたくないが発動します。
ルフィの場合はGOAL世界に対して変わりたくないが発動します!
いやいや!あなたは「海賊王になる人間」だろってそこに対して変わりたくないを発動していきます。
戻る力を理想の自分に対して使うということです!
皆さんはどんな自分に対して変わりたくないを発動させますか?
理想の未来への自分にですか?
現在の現状維持への自分にですか?
私たちは変わりたくないから抜けられない身体になってます。
なぜなら人間の本能だからです。現状維持が本能だからです。
だからGOALを設定するんです!
人生における目的、作りたい・見たい世界を設定しそこに対して変わりたくないを発動させるのです!
▶最も効果的なGOAL設定とは?
結論、現状の外側のGOAL設定です。
今の自分では達成するかが分からないGOAL設定が最も効果的です!
なぜかと言うと自分のコンフォートゾーンを未来の理想の自分にずらしその未来の理想の自分に対して変わりたくない(ホメオスタシス)を働かせるためです。
未来の理想の自分でいることが当たり前になり、そこが居心地がいい空間にするために現状の外側のGOAL設定をします。
理想の世界に行きたい!どうしても向かいたい!という現状の外側のGOALが人生を加速させます!
GOALはチャレンジング5・臨場感5のGOAL設定がめちゃくちゃ大事です!
自分にとってチャレンジングかつ臨場感があるものでればOKです!
▶定性GOALと定量GOAL
そんなGOALにも2つのGOALがあります。
それが定性GOALと定量GOALです。
それぞれ特徴を書くと
・定性GOAL(自分が実現させたい未来・見たい世界)
メリット:①GOALの言葉からパワーをもらえる
②目的意識が生まれる
デメリット:①何を、いつ、どれくらいかが不明確なため、測定不可能
②アクションプランが明確にならない
・定量ゴール(期日、質、量が含まれているGOAL)
メリット:①何を、いつ、どれくらいかが明確な為、測定可能
②具体的なアクションプランが明確になる
デメリット:①GOALからプレッシャーやストレスを受けやすい
②目的意識を生み出すことが難しい
多くの人は定量GOALだけ追ってる人が多い。
営業で言えば数字は追える、アクションはできるが次の月になると数字はまた0に振り出し。
あれ?何のためにやってたんだろう?会社の目的はあるが自分の目的と繋がってないとこんな感情になります。
だから転職が多いんですね。
定性GOALがあって定量GOALを追っていくことがすごく大事だと学びました!
実際にセッションの提供も始まっており、日々学びを深めています。ただ、学ぶだけではいけません。
学んだことをどれだけ体現するのか、どこまでいっても在り方です。
人はいつからでも変わることができます。そこに意志があれば。