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ホクレン深川10000m

28’54”10。自己ベストを20秒ほど更新して初めて28分台に乗せることができた。

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ホクレンは基本5000mのつもりで考えていたが、4月5月で10000mにも繋がるような土台づくりができていたので出場を決めた。以下参考。

昨年は一度も10000mを走っていないため5000mの資格記録でのエントリーだったが、ギリギリ出場できることが決まった。

4日前に5000mを走っていたので、試合までの3日間はジョグで繋いだ。蒸し暑くなることが予想されたので、レースまでの期間はホテルにあるサウナに入って暑熱順化を図った。

レースには28’40”目標(1km2’52”ペース)のペースメーカーがつくので、それにいけるところまでつくプランだった。

ペースメーカーの1000m通過が2’44”で設定より大幅に速かったが、最後尾スタートだったのでそれほど煽りを受けなかった。1000m〜2000mでペースを落とさずに刻み、前から4番手あたりの好位置を確保した。序盤の位置どりはロスなくできたと思う。

5000m通過が14’15”でその時には28’40”も狙えそうな余裕があった。しかし、7000mから先頭が2’45”にペースアップしたところでつけなくなり単独走となってしまった。単独走では1km3’00”ペースに落ち込んでしまったが、ラストだけ上げてなんとか28分台は確保した。自分より速くゴールした選手との間には地力の差があるなと感じた。

連戦、蒸し暑さ、後半の単独走など、記録が伸び悩んだ要因がある中で初めて28分台に乗せられたことは、これまでのトレーニングで地力がついてきたことの証明だと思う。ひとつの自信になった。

6月は5000m寄りの練習をしていたが、4月5月では偏りのない練習をしていたことが久しぶりの10000mでも対応できた要因だと思う。また、風呂やサウナで暑熱順化を意識していたおかげで、コンディションによる落ち込みを最小限に抑えられたと思う。

7/18(土)のホクレン千歳5000mに出場するので、13’50”切りを狙って準備していきたい。昨年初めて13分台を出した試合なので、相性は良いはず。


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