見出し画像

東京の好きなところ #呑みながら書きました

東京。
なんかその二文字だけで山ほどの意味が抱えられている気がしますよね。

信州の山暮らし者が、今年から東京で仕事を持ち、まさかの2拠点生活になりました。
東京に移住するつもりはないし今だけの状況だろうと思うので、せっかくの機会だから東京ならではの暮らしを楽しんでいます。
その中で東京良いな、と思ったことを書いてみますね。

乾杯〜!

東京はいろんな人がいる

そりゃそうなんだけど、単純に人口が多いってだけではなく、多様性がすごいって思います。
地方にだってそりゃいろんな人がいるけど、バリエーションというか幅が全然違う。
良い人悪い人、合う合わないはどの地域だっているし、だから嫌なところには近づかないってのも、人が多い分、東京のほうがラク。地元だと自覚がなくても知り合いに見られていることがあるしね。
東京にいたから出会えた友人ができたのも嬉しかった。

東京はイベントに行ける

イベントが多いのはもちろん、「行ける」が大きい!
何気なくSNSとかで流れてきたり広告で宣伝されていたものに、気楽に足を向けられる。
今までもフットワーク軽い方だと思っていたけど、日程や行程を考えなくても良いラクさがすごい。

初の文学フリマ東京

5月の文学フリマ東京38は、初めて行った文フリ。そして東京流通センターでの最後の文フリ。いろんな人にお会いできて、作品も手にとって、最高に刺激的でした。
note書こうと思ってたのに進まなかった。

映画館も豊富。
仕事帰りに何気なく見た幡野さんのnoteで興味を持って、その日の夜に観に行った映画。

『ゴミ屑と花』がメインで、同時上映の『ユウジッ!!』がすごく良かった。舞台挨拶はユウジッの主演さん。作品と観客が近い。
計5日しかない上映期間のなかで、幡野さんも舞台挨拶していた他、ゴミ回収つながりでマシンガンズ滝沢さんの名前も。メディアの向こう側にいると思ってる人がすぐここにいる感じが東京。

そうそう、noteのイベントにも行ってきました。

ここがnote

本業の他にアルバイトみたいなこともしてて、そのうちの1つが四ツ谷駅の近く。で、noteも四ツ谷なんですね!
徒歩圏内だったので走って行きました。

ちょっと頑張ってる足元

突発的に行動できてしまうイベントの数は、本当に桁違い。

東京は作品の舞台が多い

様々な小説、漫画、映像、音楽など作品のモデルになった場所が、これでもかというくらいあちらこちらにあります。九段下といえば大きな玉ねぎの下だし、神保町といえば大日本ジェネラル(あ、安部礼司)だし、浅草といえば池波正太郎だし、人形町といえば東野圭吾だし、科学技術館はシン・ゴジラだし、歌舞伎町といえば椎名林檎だし、あ~すぐに出てこないけど、あれもこれも、東京。

ある日、新宿で呑んだあと、社会見学がてら新宿ゴールデン街を歩いたのね。

濃ゆかった

あとから気付いたけど、このあたりは深夜食堂の舞台なんですね。全然違う世界と思っていたあの作品の世界がここにある。
このあとアマプラで深夜食堂をイッキ見したよ。

東京でまだ行きたいところ

神保町、古本屋が多いと聞いているけどまだちゃんと訪れたことがないので、目的を決めて行ってみたい。
草間彌生美術館が拠点から比較的近くて、ある日行ってみたら完全予約制だった。ここはリベンジ予定。
何気なく手に取った本、持っていた本、好きな作品、流し読みや聞き流ししてきたいろんなところに東京がある。そういうのをもう一度、東京を拾いながら見直して歩いてみたい。

概念に近かった東京が、実体化した1年でした。


こちらの企画に参加しています。

いつもありがとうございます!

いいなと思ったら応援しよう!

ケイ
スキやシェア、コメントはとても励みになります。ありがとうございます。いただいたサポートは取材や書籍等に使用します。これからも様々な体験を通して知見を広めます。