見出し画像

真冬のキャンパー #呑みながら書きました

冬は美しい。

夕暮れの空色味を眺めながら、私は支度をしていました。

ベランダdeキャンプ!
今年から、キャンプを始めています。
SOTOのシングルバーナー、Trangiaのメスティンが今のメイン。テーブルはCAMPING MOON。年季が入ってきた。

できるだけ手元にあるものを使いながら、今年になってテントを悠仁から譲ってもらえたことを機にキャンプ場に行くようになりました。
徐々に慣れていくなかで、実はこの時期、初の冬キャンを計画していたんですが、予定が立たなかったことと準備が不十分なことから断念。

その代わり、自宅ベランダでのキャンプ飯を実行しました。
夜空がむっちゃキレイ。そんで寒い(笑)

一食目はこれです。

鶏の手羽中大好き!
塩コショウしてフォークでぶすぶす穴差して、醤油みりん酒だし汁ショウガにんにくで漬けてきた!

小麦粉まぶして揚げま~す。

美味しそうな音

お供はこちら!!!!

ジャン!星のヤツ!

愛用♪サッポロ黒ラベル、信州バージョン!

二度揚げ

料理は苦手で写真も苦手。
こういうの分かる人が見たらあんまりにも出来てないのが良く分かるだろうし、そういうのを公開するのって怖い。

YouTubeとかでいろんなレシピや作業手順が公開されるようになって、みんな目と舌が肥えてきたというか、これはダメだよねって強い指摘が増えた気がする。実際に動画見ながらツッコミしてる人を身近で見て、でもその人は自分ではしないんだよ。実践してないから大変さが分からない。

私は実践したい派だから、失敗してでもやってみたいし、やってみる人を応援したい気持ちでいるし、ハードル下げて裾野を広げたいなって思う。
料理もキャンプも、創作も。

手羽中の唐揚げができたところで、寒い日の味方!鍋!!

お水は、DAIHATSU試乗会に行った時の記念品でもらったダイハツ水。
いや、違うの。浮気じゃないんです!知り合いのイベントに応援で行っただけなんです!(でもダイハツ乗り心地良かった。今の軽すごいなー)

鍋の具材はあらかじめカットして持参。
キャベツは束にして切ってそのままの切り口を持ってくると、見栄えが良いです。キノコ好きなのでエリンギとマッシュルーム。

野菜と油モノを一緒にすると良くないので、ベーコンはパッケージのまま持参して現場でカット。空気のがしで袋の一部を開封してから袋の上から包丁で切ると、まな板も包丁も油汚れしないままキレイに切れるのでオススメ!

鍋に素材をギュムギュムぎっしり詰めて、マイフェイバリット洋風スープの素であるマギーブイヨンを投入。まじで長年これ。

煮える間は唐揚げを食います。

あらやだおいしそうやだー

湯気、分かりますか。
すっごいアツアツに見えるじゃないですか。
このとき(19時頃)の気温はこちら。

氷点下じゃないだけマシの0度

すっごく正直に誤解を恐れず言うと、この時点で肉は「ぬるい」。
外気温が低すぎて、冷めるのが早いうえ温度差による湯気が立っているのです。

そこで登場!

じゃーん

軽井沢ロックアイス!

だばだばだば

鍋で余ったダイハツ水でウイスキーを氷割り。
ビールはとっくに空いています。

キャンプが流行り始めて、飲食メーカーとキャンプ用品メーカーのコラボも増えたよね。
サッポロビールにコールマンの小皿がおまけで付いたときはまとめ買いしちゃった。

数枚持ってる

ここに用意するのがまた冷たいやつ。

じゃん♪

解凍しておいた、紋別市の冷凍ほたて!
ふるさと納税は最近ほぼこの一択。

みてこれデカーー!!!
シソは普通にスーパーで売ってる一般的なサイズなので、一粒あたりのデカさお分かりいただけるでしょうか!
岩塩と燻製オリーブオイルでいただきまっす♪うまー

そうこうして冷えた体を温めるのができました~こちら!

ぐつぐつ~

あらびきコショウで味追加したらもうウマすぎ。キノコの香りもすんごい。ていうか温かい!

ていうか温かい(2度目)

あ、お鍋はDODの放浪ヒトリガマ。鍋から直接食べるって一昔前だと行儀悪くてだらしない代名詞だったのに、キャンプ用品が普及したおかげでかえっておしゃれでアリになったのは時代の流れを感じる。マジイイ。

季節的に蚊取り線香はいらないんだけど、なんか雰囲気出したくて。
せまいベランダにアイテム敷き詰めて柵は目隠しして、防寒対策したうえでベランダキャンプやってみました。

自宅の良いところはトイレがあるのとWi-Fi届くこと。

指先むっちゃかじかんだ

夜空むっちゃキレイ。

今回もありがとうございます。
いつも、好きなものや好きなことを呑みながら書いています。

いいなと思ったら応援しよう!

ケイ
スキやシェア、コメントはとても励みになります。ありがとうございます。いただいたサポートは取材や書籍等に使用します。これからも様々な体験を通して知見を広めます。