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夢で

自分は芸能人で、ファンの人たちと電車に乗るバスズみたいな企画の二周目をやっていた
一周目でめちゃくちゃ虫を殺してて、その処理を忘れてたことに気づいて「そこ多分僕が殺した虫いるんで!」って言ったら引いたりせずにきゃーきゃー言いながら処理してくれた女の子のファンがいて、なるほどこの世界線だと結構人気あるんだなって思った
席は決まってなかったけど今日くらい咎められないだろうという確信があったから真っ先に優先席に座る
最初壁際の端に座ろうとして、ここだとみんなから見えないか~って一丁前に演者側の考えになってドア側の席に移動した
赤ちゃんを抱っこした若いお母さんが横に座ってきて、最近の僕の活躍ぶりを嬉しそうに教えてくれる あの南さんのソロチャンネルに出演したらしい
その間ずっとその子の赤ちゃんの手をにぎにぎしてて、コロナとかこれ大丈夫?って思って急いで離そうとしたけど彼女が本当に嬉しそうだったからどうでもよくなった

その後場面が切り替わって、今度は誰かの運転する車の助手席にいる
複数人?どうやら子供の声がしたからさっきのお母さんもいたのかもしれない、そこのみんなとはものすごく仲良しな感じだった
でも走ってたら急に遠くの空が白く光ってミサイルみたいなものが束になってたくさん降ってきた 初めて見たのにそれがミサイルだって一秒で認識できたし、物分かりが良い分叫びもしなかった

「自分なら大丈夫(だってこの物語の主人公だから)」って自信満々に思ってたけど、次の衝撃ではっきり当たったなってわかって 急に目の前が白くなる

場面が変わる
兵隊には殺されそうになったり自分も殺したり殺されるのを見たりして怖くなって逃げるんだけど、ミサイルが当たった時から視力がない僕は闇雲に走って田んぼに入っていってしまう そういうシーズンなのか戦時中だからなのか完全に干ばつしていたのが救いだった
あと一歩のところで敵に近付かれるまずいと思った矢先、男女混合の高校生集団が助けてくれて その中で一番何もしていなかったかわいいだけの女の子に恋をした

場面が変わる
芸能人みたいにキラキラした人たちとランチをしている 冒頭の設定にやっと帰結したのかもしれなかった

隣に座る子はたぶんさっきまで恋してたあの子で、向こうも僕のことが好き みんなの前でふたりだけで旅行に行こうって計画を話してた 

大方タイムリープとかのSFの類か、あるいは夢が辛かったせいで脳が即興で作り出した妄想かどっちかなんだろう

「このキスは今消化したらパラレルワールドでは適用できないよ」みたいな神様の助言が聞こえるけど、それでもいいどうせミサイル当たるんだしって思いながらその子とめちゃくちゃキスした


最後のはどう考えても昨日見たアロペンのネタに影響されてるなあと思いました。

おわり