九州スポーツビジネスサミット◆第二弾~学生(社会人)の皆さんへ~
もちろん社会人の方にも読んでいただきたいです!
今回は私用があり、急遽、地元宮崎へ帰省しました。
福岡から宮崎は高速バスで4時間半かかりますが、それでも、できれば2カ月に一回は帰りたい。
宮崎の落ち着いた雰囲気、慣れ親しんだ宮崎弁、人の温かさに改めて感じることが多くあります。
宮崎到着後、気になっていたテゲバジャーロ宮崎の新スタジアム建設予定地に足を運んでみました。
思っていたよりも市内からのアクセスもよく、車で30分程度でした!
鳥栖市のように、周りは静かな土地
ここにテゲバジャーロのスタジアムが建設されると思うとワクワクしました!
夜は、久しぶりに高校時代の友人に会い、なんと19歳の誕生会を開いてくれました!!
高校を卒業して、ばらばらになった今でも、何かあれば、みんなが宮崎に帰省して集まれる、大切な人がいることが嬉しく、誇りに思います。
ラストティーンを全力で楽しんでいきたいと思います!
話は変わり...
大学のF先生と私の師匠(伊藤さん)にブログのことを褒められちゃって、くそほど調子に乗ってますが、どうか皆様、お許しくださいませ....
ってことで、こちらから閲覧いただけるとわかりやすいと思います。
そして、今までに比べて成長したことが!!
タイピング
腱鞘炎になりながら、必死にアルファベットを探して打っていた3か月前
最近はアルファベットがなんとなくここら辺にあるかなーと感覚で打てるようになってきました。
目標はブラインドタッチ!!
そして文章力アップ!!
ってことで本題に入りましょう!
学生の皆さん!
岡部さんがSBS小樽、SBS九州の開催時に、スポーツビジネスに興味がある学生に対していただいたアドバイスが二つあります。
①憧れだけでこのスポーツ業界に入ることはNGであること。
◆野球が好きだから球団に就職して球団で働きたい。
このクラブのファンだからこのクラブで働きたい。
◆大好きな選手の近くで仕事がしたい。
◆スポーツ界に就職したい。
このような思い、熱意があってスポーツビジネス業界に就職したい。
これは非常に危険です。
スポーツ業界は一見華やかなイメージがあります。
サッカーであれば、サポーターで埋め尽くされた大きなスタジアム
しかし、実際はスポーツ業界に入ることが目的・ゴールになっていて、
入ってから何にもできない
実際は泥臭い仕事の方が沢山あるというお話でした。
結局はスポーツクラブも立派な会社
先日Twitterにも投稿しましたが
こんな綺麗事をいう時代は終わったんです。
お金を稼がなければフロント側(クラブの運営などを行っていく仕事)に安定した給料を払えなくなることはもちろん、選手さえ雇えなくなります。
つまりクラブ自体が成り立たなくなる。
少し話はかわりますが…
私の地元、宮崎はパチンコ店が多い県として有名でもあります。
もちろん批判をするわけでもないし、パチンコも立派な娯楽です。
でもやっぱりパチンコってタバコを吸いながら、誰とも話さずに、大きな音を聞きながら時間をつぶすためにするっていうイメージ
でも、地域のスポーツクラブの試合(例えばサッカー)に足を運ぶだけで、周りのサポーターと一緒に大声を出して応援できる。
サッカー観戦を通して自然にコミュニケーションの場が生まれる。
パチンコって大体一回で1000~3000円くらい使うんですかね?
それなら試合観戦のチケットに投資してスタジアムに足を運んで選手を応援する方が楽しくないですか?
試合が終わった後はサポーター同士で集まって語りながら、おいしいお酒を呑むのも一つの楽しみになりそうですし!!
話がだいぶそれてしまいました.....
②求められる人材
これは社会人の方でスポーツ業界に転職したい方にも関係あります。
①に関係する話でもありますが、求められる人材は2つ
◆お金を稼げる、集められる力のある人材
◆即戦力のある人
スポーツ業界に限った話ではなく、一般企業、特に中小企業には言えることだと思いますが、
新卒、転職でスポーツビジネス業界に入ってきた人材を1から教育する時間、余裕なんてクラブ、企業側にはないんですよ。
だから、特に学生(大学生)は、即戦力になるためには、4年間あっても
足りないぐらいだと思っています。
私は岡部さんから、この話、この現状を聞いてから、本を読む習慣がついてきました。
でも、好きなことを勉強するのは楽しいです!
高校の時なんて、何のために勉強してるのか、まったくわからなかったです。
そして、
money ✖ money ✖ money
どれだけお金、人を集められるか?
これは相当難しいと思います。
顧客にはどのようなニーズ、需要があるのか
まずは人を集めないと何にも始まりません。
人が集まればチケットが売れる、グッズが売れる。
そして多くのスポンサーが集まるようになります。
これもすべてお金に関わること。
集客を第一にすべき理由がわかると思います。
まとめ
今回は岡部さんからスポーツビジネス業界に興味のある学生に向けた言葉をまとめてみました。
①憧れだけでスポーツびじネス業界に入ることは危険であること
②お金を集められる、稼げる人材になること
③知識、行動力のあるような即戦力のある人材になること
学生の皆さん!
スポーツ業界に入ることが目的、ゴールにならないよう、自分の意志を明確にし、セルフプロデュースができるよう、ともに頑張りましょう!
次回予告!
九州スポーツビジネスサミットの「 行政✖スポーツビジネス 」
についての記事を予定しています。
行政!? 難しそう~ って思った方
安心してください。w
自分自身、あまり理解できていないので、わかりやすく解説をしながら、書いていきます!!
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次回もお楽しみに!!!
ではまた~~