仕事を本気で楽しもう
とある企業◯ープン◯ウスの企業理念の一つに
仕事を本気で楽しもうというものがある。
実は僕は少しだけそこの会社にいた。
いざ離れてみて気づく言葉の深さ。
やっぱり
何事でも本気でやらないと結果は出ない。
本気になるということはアホみたいに長時間やれということではないということを先に言っておくが。
仕事をしていれば、お客さんに合わせて朝早くから仕事をしないといけないこともあるし、夜遅くにお客さんに合わせ動かないといけないこともある。
9時17時で仕事していても成果なんか出やしない。
結局、やれるまでやれ、妥協に負けるなということ。
ここで読者様に質問したい。
今やってる仕事を本気でできますか??
僕はメインでマッサージの仕事と地上げ屋をしているが、どちらも奥が深く中途半端では商売にならないもの。
ぶっちゃけ、地上げ屋に関しては
やれるまでやりたいとは思わない。というか思えない。
逆にマッサージは筋肉や骨など全て覚えないといけなくて大変だが、仕事を本気でやろうと思うし、妥協に負けずやれるまでできる。
だから僕は1年以内に辞めて、マッサージ屋を専門で仕事をする。
また、そこで人の繋がりを作りながら不動産賃貸屋として独立する。
賃貸??
というのも僕は◯ープン◯ウスに行く前に不動産賃貸屋をしたが、職場がいやになって辞めたわけではなく、源泉営業というのをやってみたくて賃貸屋を辞め◯ープン◯ウスに入社した。
決して、賃貸営業が嫌いになったわけじゃなく、やってみたいことをやらなくて死にたくないという思いから◯ープン◯ウスに入社した。
◯ープン◯ウスでは源泉営業できたし、仕事観を学べてお腹いっぱいになったから辞めた笑
(←社会不適合者ですよね~笑)
という流れから不動産の賃貸、売買(分譲とディベロッパー(開発)業務)をやったことで、不動産仲介はだいたい網羅したことになる。
そして経験して気づいたことだが僕は分譲と開発は進んでやらないと決めた。
しつこくしつこく訪問し、土地を売ってもらうということは僕には合わないし、毎日毎日何かしらの成果があるわけではない暗闇を進むのは相当なストレスがかかる。
努力が足りない言われればそれまでだが、
これっぽっちも、努力したいとも思わないもの
先に何があるって言うんだ!!!
ってね。
自慢じゃないが、賃貸営業時代、僕は休みの日にもお客様から連絡があれば休日返上で案内していた。
休日出勤の残業代は0円だが、それでもやった。夜中の23時までもお客様を案内した。
退職後もお客様から連絡があればきちんと対応していた。
だってやりがいがあったから。
本気でやりたいと思えたから。
その時の僕は仕事を、やれるまでやり妥協に負けず、仕事を本気で楽しんでいた。
そんなこんなで、僕指名で紹介してくれたお客様もいるし、テナントの仲介もしたし、たくさんのお客様に恵まれた。
僕にとって賃貸営業は天職だったんだ。
賃貸営業時代はめちゃめちゃしんどかったけれど輝いていた。
それは賃貸から離れ、地上げをして悶々と過ごしている今この瞬間に思った。
というのもさっき、無性にココアが飲みたくなって、栄のスタバに来た。
スタバのお姉さんがニコニコとしていた。
その笑顔があまりにも素敵だったので、
「お姉さん仕事楽しいそうだね!スタバって厳しいんじゃないの??」
と聞いたところ、
「たくさんのお客様と話せてやりがいがあります!!」
とのことだった。
そこで、ハッと気づかされた。
「彼女ら大変そうだが楽しんで仕事しているな~!!」
とね。
話は戻るが、
確かに地上げ営業でもはたくさんの人と会えるが、何か違うのだ笑
賃貸営業では取引額もそこまで大きくないのでラフさがあった。
シャネルで服を販売するのと、ユニクロでイージーパンツを売る違いみたいな感じかな?笑
僕は高島屋みたいなところで高級商材を売るのがどうも苦手なようだ。というか売りたいとも思わない。
また、よくカレー屋のネパール人に
「ヘヤホシイカラ、サガシテ」
と言われ
僕は、
「いいけどカレーおごってな」
とラフな感じから、賃貸営業が始まる。
そんな感じの、誰かの日常生活における少し痒いところに手が届く人になりたい。
そしてそれで十分である。
小さな小さな取引が積み重なればそれが信頼を生み、たまに相続などで土地の売却の相談が来るかも知れない。
そういったホームランのような大きい取引はそのときだで十分だ。
最後に、
仕事は本気でやらないと成果は出ない。これは事実。
やりたい仕事のために、やりたくないことから逃げては絶対だめだが、本気になれない仕事でやりたくないことなんかできるわけがない。
それは、バッサリと損切りするべきだ。
人生は短い。
仕事を本気で楽しむためにも損切り力が絶対に必要だ。