””量子もつれ””意識したところに現実が生まれる
まず最初に、以下の画像を見てほしい。
大袋の中に赤色と青色の2種類のボールがあり、それを目隠しをした状態で小袋に分けて、一方を東京へ、一方をロサンゼルスへもっていく。
小袋へ移した瞬間から色は確定するというが常識的な考えだ。
しかし、近年の実験では、小袋を開ける瞬間(観測する瞬間)まで色は確定しておらず、観測した瞬間まではどっちの色中に入っているものは分からないということが証明された。
要するに、観測するまでそこにはボールは存在していないということが物理学の世界で証明された。
例えば、今執筆しているのが、令和7年1月1日に堺のイオンのサンマルクカフェにいるのだが、そこには、お正月で暇なファミリーがいたり、中国人っぽい観光客がいたり、近くの住吉大社に参拝帰りの人がいたりしている。
彼らは僕に観測されているので存在しているといえるが、僕の視界や聴覚から観測されなくなった瞬間から存在していないということになる。
つまり、意識されないものはこの世には存在せず、意識化にあるものだけが存在するということだ。
オカルトっぽい話だが、残念ながらこれは物理学の実験で証明されてノーベル賞を受賞されている分野なので、オカルトではない。
もっと分かりやすくいえば、筋トレ(ここではベンチプレスにしよう)をしているのに、胸板が全然厚くない人っていませんか?
彼らは大胸筋を意識してトレーニングしていないからである。
胸筋を増やしたければ、別に重いものを持ち上げる必要なんてない。
以下のように、大胸筋をめちゃめちゃ意識して強く合掌するだけで胸板がかなり厚くなる。(アイソメトリックトレーニング)
というように、意識したところに現実が生まれる。
ナポレオン・ヒルの「思考は現実化する」というのも、それはオカルトでも何でもなく、これは事実なことだ。
今日、2025年が開幕した。
読者様はどんな1年にしたいですか?
人生は思った通りにしかならないというが、本当にその通り。
その思いが強ければ強いほど、そういった意識からフォトンが出て(フォトンについてはまた今度書きます。)その思いに関連した出来事が起こるようになっている。
まとめると
1,どうなりたいかを徹底的に意識する。
(分からなければ瞬間瞬間を全力で過ごす)
2,意識したものを強く思う。(特に、朝と寝る前)
3,それを日中は忘れて過ごす。
最後に3だけ説明しよう。
思いを発するということは、その瞬間のエネルギーは発信のエネルギーであって、受信のエネルギーではない。
思いが実現するためには、発信だけでなく受信状態にしておかないといけない。
だからこそ、強く思えば後は忘れることが大切。執着は手放すところに入ってくるように。