意識に飛び込んできたこずえちゃん
僕は、中学校のとき好きな人が10人くらいいた。
その一人にこずえちゃんという子がいた。
こずえちゃんとは、幼稚園が同じで、小学校は別々になったがスイミングスクールは同じところで、また中学校のときに再会した。
中学校のときは同じクラスになったことがなかったということもあり、たまに喋る程度であんまり話はしなかった。(が可愛かったから別件を通じて話に行っていた)
中学を卒業してからは別々の高校へと進路を進め、そこからは一切連絡もとらなくなって、成人式も彼女は来なかったため一度も会う機会がなかった。
僕は高校と大学と進学し、大学を卒業してから、関西国際空港で勤務になった。
関空2年目のときである。
ふと、夢の中にこずえちゃんが出てきた。
そして、懐かしいなと思いながら過ごしていた。
夢に出てきたことは、普段なら起きて5分くらいすると忘れることが多い中、頭の中にこずえちゃんは残っていた。
あまりそんなことないので、何か意味あるのかなって思っていた数日後に衝撃が走った。
関空で、とあるパスを交付する部署に配置していた時に僕がその受付をしていて、一人の女性が交付に際して申請書と免許書を提出してきた。
見たことある名前で、すぐに分かった。
あ、こずえちゃんだと。
そして、僕は、
「○○さんは××中学校ですよね?」
と質問したところ、
「え、何で知ってい、、、あっっ!!(僕の名前)やん!久しぶり!!!」
ということで、関空で8年ぶりくらいに再会した。
結局、こずえちゃんとは、どうこうといったことはなかったが、あの不思議な体験は、自分にとって大きな出来事で考え方が大きく変わったきっかけにもなった。
要するに、自分の意識の中で生じたものは、現実に起こる出来事と深く関連しているのではないかと強く思った。
なぜ、8年ぶりにこずえちゃんに出会う前に、こずえちゃんが予知夢として現れたのか。
偶然っちゃ偶然だが、あまりにも話ができすぎている。
そこからスピリチュアル系の本や、それを科学的に体系化した量子力学の本をたくさん読み漁った。
そして、自分なりの結論としては、
この世には今我々が普段過ごしている3次元空間では説明がつかない
アカシックレコード(ゼロポイントフィールド)
と呼ばれる全宇宙の全時間の情報源が存在する場所があり、とある意識下(変性意識状態)になるとそこにアクセスでき、脳の松果体を通じて直観という形でそこにアクセスでき、必要な情報を与えてくれるということだ。
変性意識状態とは、瞑想状態の脳に見られる脳がリラックスしているときの状態(α波)をいう。
もっと分かりやすくすると、
・学校の授業中に机でお昼寝していて、寝落ちする1分くらい前の目は覚めているけど、脳がリラックスしている状態。
・田舎の電車で、ぼうっと外を眺めている状態。
・ヨガでいうシャバ―サナのとき。
・サウナの後の水風呂を入った後の外気浴しているとき。
・神社で精神統一しながらお祈りしているとき
みたいな状態です。
そういうときが変性意識状態となり、アカシックレコードとつながることができ、ふと何かを思い出したり、何かが閃いたりする。
そしてその直観はいつも正しい。
何かを判断するとき、自分の心が「何か違うな」って思うことは、大概間違っており、逆に、あっここだ!!と瞬時に思ったとこは大概正解している。
例えば、初対面で、この人怪しそうという人は結局怪しいことをしているし。
この人、将来的にも一生の友になりそう!!っていう人は大概今でも仲がいい。
みたいな感じで、大概直観は正しい。
その直観を与えてくれる源が、アカシックレコードということだ。
日本ではそれを「神様」と呼んでいる。
先ほども、触れたが直観センサーを敏感にしておくためには、脳の状態を良い状態にしておく必要がある。その方法を以下のように15個挙げる。
1,ありがとうをたくさん言う。
2, よく笑う。
3, よく運動する。
4, よく眠る。
5, バランスの良い食事をする。
6, どんな状況でも何とかなると思う。
7, 人を褒め、悪口を言わない。
8, 行きたいところに行き、食べたいものを食べる。
9, アカシックレコードという存在を認め、いつでも自分に良い情報を与えてくれていると信じる。
10, なるべく、スマホから離れる。
11, ヨガをする。
12, 読書をする。
13, 大学ノートで自分の感情を書き出し、心の整理をする。
14, 他人の幸せを心からお祈りする。
15, 神社に行く。
みたいな感じだ。
だからこそ、脳をリラックスさせ、特にスマホから離れなければならない。
スマホは脳のリラックスと真逆な行為なので、スマホが直観力から人を遠ざける。
情報はシャットダウンすればするほど、アカシックレコードと繋がれる。だからこそ、敢えてスマホで情報収集する必要なんかない。
逆に、読書は変性意識状態になれるツールなので、情報を得るという目的だけじゃなく、それ以上の効果のために読むべき。
これ以上はまた今度書こうかな。