【実体験】子育て×フリーランス×在宅ワークに挑戦してみた
はじめに
フリーランスの仕事には様々あるのは、ご承知の通りだと思います。
私個人も、先月、脱サラしフリーランスとしての一歩を歩み始めました。
9月後半から、出勤とリモートのハイブリッド型での案件に参画をさせていただきますが、それが始まるまでの今は、スポットでクラウドワークスなどから案件を受注し、在宅ワークとして対応させていただいております。
※クラウドワークスについては、簡単に下記にて触れておりますので、よろしければ見に来てください。
本日は、フリーランスの仕事#在宅ワークと題して、書いていければと思います。
私の在宅ワークに関して
私の在宅ワークについて、下記のようなことをしています。
1.転職経験に関して記事執筆とアンケート
いくつかの転職経験があるということで、その経験を記事やアンケート形式で答えるというものになります。
締め切りは設定されているものの、特定のワードや経験に関して書いていく、答えていくということがメインになりますので、スポット案件になるものの、同じように求める声が多いのも事実あり、複数回受注することができています。
<案件例>
・第二新卒での転職経験について(記事)
・転職サイトの利用経験(アンケート形式)
・リクルートエージェント利用した転職経験(記事)
<案件単価例>
記事:1文字0.5~1円、ないし800-1000円/1記事
アンケート:種類や内容にもよるが、250-500円/1アンケート
2.ベンチャー企業の業務整理、壁打ち対応
経験則でありますが、ベンチャー企業は、基本「カオス」の状態で、社長は営業中心であることが多いです。(下記、関連記事です)
代表他は、バックオフィスに注力できておらず、内製化の課題や業務のマニュアル化、効率化ができていないことが多いです。
今回、私が対応していた業務は、とあるベンチャーの内製化支援というものです。継続案件でなく、必要に応じての壁打ち役として案件に従事させていただいております。
守秘義務を超えない範囲でいうと、課題としては下記の通りでした。
<課題例>
・バックオフィスのシステムが更新されておらず、現状、マンパワーで押し切っている状態
・マニュアルが整理されていないので、ヒトに関するリスク(退職、休職)が高い
・業務マニュアルだけでなく、商流説明や会社説明の資料がないので、毎度同じ説明をワーカー(外部)にしており、時間がかかっている
<報酬>
固定報酬制(月いくらという契約)
家庭との両立に関して
とある1日の過ごし方
今の段階では、”使える”時間は多くあるものの、それがかえって、コントロールしないといけないことにも繋がり日々難しさを感じています。
上記に挙げた1.2のお仕事も締め切りや対応時間はあるものの、それを順守していれば、基本的に”自由”です。
会社員の時代と比べると、ある程度の”自由”とは言え、子育て世代としては、5W1Hを意図的に意識しないといけません。
本当に大事で、隙間時間や場所でできることも変わるので、いつ、どこでは特に意識しています。
私は、妻が外で働いており、保育園に通わせている子どもがいるので、家族との時間がこれまで同様に入ってきます。
<とある1日の例>
6:00-7:00 起床&ごはん
7:00-8:00 子ども起こして準備
7:30-8:00 妻出発
8:00-8:30 子どもと保育園
8:30-9:00 オーディブル聞きながら散歩でリフレッシュ
9:00-11:00 オンラインで壁打ち対応
11:00-12:00 個人のブログ更新
12:00-13:00 昼休憩しながらオーディブル
13:00-14:00 壁打ち対応案件の資料作成
14:00-16:00 記事執筆
16-:00-17:30 買い物してごはん準備
17:30-18:00 保育園お迎え
18:00-18:30 子どもお風呂入れる→妻帰宅
18:30-19:30 夜ごはん
19:30-20:30 のんびり時間
20:30-21:00 子ども就寝、妻就寝
21:00-23:00 自己研鑽、読書、ブログ更新、X更新、バックプランとしての案件情報確認、オーディブルで読書
23:30 就寝
上記、太文字の時間でいかにバリューを出し続けることができるかを、自身で考え行動する必要があります。
会社員時代と比べて、フリーランスの良い点
・圧倒的に家族との時間が確保できる、家事や育児にも参加できる
→通勤時間がないだけでも、毎朝の送りやお迎えを行くことができるようになりました。子どもの成長は早く、今しか見れない表情や仕草があるので、大事だと思います。
料理をするようになってからは、それが趣味となるだけでなく、「どうすれば効率的に進めることができるか?」という仕事に置き換えて考えるようにもなり、とても有効にその時間を使えています。
・やりたいことや勉強したいことに使える時間が増える
→1日の稼働可能時間は変わらないなかで、単純に通勤時間や会社員としての業務時間を、得意なことにフォーカスできるという点は非常にメリットです。
会社員時代と比べて、フリーランスの悪い点
・収入面の確保、不安定になりがち。
→使える時間でいかに多くの収入を生むかを考える必要がある=時給を常に考える必要があります。例えば、100万円の収入を得たとしても、それを10時間かけているのか、100時間かけて生みだしたのかは全く別物です。
時間でどのくらい稼げたのかを意識していますが、この点、まだまだ難しく、慣れるまでは時間をかけながら収入を得るということになりそうです。
とにかく数をこなすことをフリーランスとしても意識しています。
・確定申告を含む税金や経理周りもすべて基本自分で完結させないといけない
→会社員時代は、会社が代行して、担当部署がすべて行ってくれていましたが、フリーランスは基本的に自分で行う必要があり、最初は手間取る可能性もあります(業務量に応じて、税理士を外注でつけておられる人もいます)
元々私は経理畑で、込み入ったことをすることも苦手でないのですが、とはいえ、勉強をする必要があります。
税務回りでは、開業届と青色申告を先にしておきました。
詳しくは上記に書いてありますので、よろしければ見てみてください。
確定申告までに、会計処理を進める必要がありますが、今では、マネーフォワードやFreeeなどのSaaS系会計システムで申告書を作れるみたいですので、ボリュームが増えていくまでに対応してみます(対応したことは、改めて記事に起こしますのでよろしければぜひ。)
まとめ
いかがでしたでしょうか。
現状フリーランス×在宅ワークという働き方をするなかで、家族との時間も相対的に確保しやすい状況になりました。
とはいえ、自分のスキルを自分で上げに行くことが求められるのもフリーランスです。強制されないから自由なのですが、自律が必要な点、初心者フリーランスとしても、大変さを覚えていますが、やりがいをとても感じています。
今は、ランサーズやクラウドワークスなどのプラットフォームで、個人のスキルを売ることができる環境です。
いきなりフリーランスは、、、という方は副業から、お金を稼ぐ経験を積むこともよいかもしれません。
転職が当たり前になった今だからこそ、「自力」が必要だと思います。
フリーランス初心者ならではの経験や会社員時代との比較なども今後も発信していきますので、引き続きよろしくお願いいたします。
それではまた。
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