タイ料理をたらふく食べた(マンゴツリー東京)
先日「マンゴツリー東京」のランチへ行ってきました。
場所は東京駅直結の丸ビル35階。
殺人的猛暑の中、駅から一歩も外に出ずに移動できるってすばらしい。
ランチはビュッフェ形式です。
いっぱい食べるぞ〜!
あっ。
今日は「耳ヒコーキ鼻ちいちゃ犬(いぬ)」も一緒です。
お耳がヒコーキみたいになっててお鼻が小ちゃいので、こう名づけました。よろしくね。
一皿目
(※ほとんどの料理にちゃんとしたタイ語の名前がついてたはずだけど、全然覚えてないので「○○炒め」とか適当に書いてます。ごめんなさい。)
まずはポテトとか唐揚げとかビュッフェのド定番から盛ってみた。
でもやっぱりタイ料理といえばパッタイということで、記念すべき一口目はパッタイで。甘めの味付けでおいしい。
そして、鶏肉料理がうまい!
唐揚げ、鶏肉入りサラダ、ガイヤーン(グリルチキン的なやつ)、ラープ(香草の利いたそぼろ的なやつ)など。
程よく肉々しい歯ごたえで、しっかりと鶏味がする。
というか、全部おいしい!!
全体的に、日本人にも食べやすいマイルドな味付けにしてある印象です。
二皿目
ジャスミンライスは香り高く、パラパラと軽やかな食感。
そこに、こってりとしたマッサマンカレーが絡むと……絶品!
しっかりココナッツミルク味なんだけども、スパイスや具材が織りなす複雑な旨みと風味によって、食べれば食べるほど夢中になるお味でした。
ジップロックに詰めて10パックくらい持って帰っていいですか?
三皿目
ここで気付いたのは、あらゆる炒め物がおいしいということ。
全体的に甘めの味付けで、炒め合わされた唐辛子の辛味がいいアクセントになっている。うっかり唐辛子そのものを噛むとめっちゃ辛いのには注意。
あと、さっき鶏肉がおいしいと言ったけれど、豚肉のラープもなかなか美味!
そういえば、ラープってラオスではもち米と混ぜ混ぜして食べるものだったはずだけど、タイでは本来どう食べるものなんだろう?
(今回のビュッフェにはジャスミンライスの白米と炒飯しかなくて、もち米は置いてなかった)
四皿目
とにかく全部の料理がおいしすぎてデザートに辿り着く前にお腹いっぱいになりそうな予感がしたので、一旦甘味を挟みます。
タピオカなどの具材にマンゴーココナッツミルクをかけたやつは、ジャックフルーツのシロップ漬けが独特の食感でおいしかったのが印象的でした。
東南アジアで食べた生のジャックフルーツはコリッと硬めの歯ごたえだった記憶がありますが、今回食べたシロップ漬けはしんなりとしてコリコリ感が程よく薄まっていました。
例えるなら、噛んだときにフニャッと潰れないナタデココって感じでしょうか。
シロップにより甘さも補強されて、個人的には生のジャックフルーツより好みかも。
あと、パンケーキにかけたリンゴと蜂蜜のソースが爽やかでおいしかったです。
東南アジアのスイーツって激甘なイメージがありましたが、このソースはリンゴの香りと酸味がメインの味であっさりといただけました。
(これも日本ナイズドされているのかも)
縞々模様の四角いやつは、米粉とマンゴーとパンダンリーフのケーキ。
餅系のむっちりとした食感。素朴でうまい。
たぶん似たような和菓子が日本のどこかに存在しそうだけど、具体的な名前が思いつかない……。
五皿目
チキンスープの米粉ヌードルをいただきました。
(食欲に負けて写真を撮り忘れた)
スープはトムヤムスープ(辛)とチキンスープの2種類あって、辛さに怯えてチキンに。かなりあっさりしていた。
トムヤムスープも試したかったけど、もう満腹が近いのでまたの機会に……!
六皿目(ラスト)
最後に甘いフルーツソーダを頼んだので、ここぞとばかりにクセ強めの料理ばかり取ってみた。
グリーンカレーはめちゃくちゃ辛いのを覚悟していたけど、ココナッツミルクの甘さが意外と強くて、ゴロゴロ入った揚げナスのコクも手伝ってすんなり食べれました。
ソムタム、ゴーヤ入り和え物、キャベツと白身魚の温サラダは確かタイ北部の料理らしく、序盤にいただいた料理と比べて全体的にあっさりさっぱりしていました。〆にいただくのにちょうどよかったかも。
フルーツソーダは色んなフレッシュフルーツがたっぷりで、見た目にも楽しかった。味はだいたいオレンジ味でした。
終わり
これにてお時間終了!
もうお腹いっぱい!!!動けないよ〜〜!!!!
皇居の周りとか散歩して帰ろっかな〜なんて思ってた90分前の自分、甘いぞ!
まあ、満腹でなくても普通に暑すぎるし、真っ直ぐお家に帰りました。
帰りに東京駅の地下通路を歩いていると、明らかにランニング用の服装をしているお姉様集団が皇居方面へ向かっているのを目撃しました。
皇居ランナー、タフすぎるよ……。