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今年聴いた思い入れ音楽アーティスト第10選 と いよわ氏関係

初めまして音楽制作アーティストです。誠に勝手ながら、いよわ氏の愛を主に語りました。私の見解で素人文なので大半は無視して下さい。では!

※殆どがいよわ氏への愛情を語っております。他のアーティストについて深く言及しておりません。

今年の思い入れ音楽 第10選

① いよわ
② Dos Monos
③ Mom
④ 長谷川白紙
⑤ Sparklehorse
⑥ たま
⑦ 君島大空
⑧ 有田咲花 “貉”
⑨ botsu vs nul “Revolver”

※2024年リリースしたもの以外も含みます。

▼ Spotify厳選曲プレイリストです(それぞれ3曲ずつ選びました)。


いよわ氏への言葉

飛ばして頂いて結構な項目です。

いよわ氏有難う御座います……。自由を頂いた……。私が会えてよかったと思えたアーティストで、2024年の後半期かなり救われた気持ちになりました。全世界にこの音楽の衝撃を与えているだろういよわ氏。1st.アルバムがかなり自由に暴れ回っていて思い入れがあり好きですが、今になっては全アルバムの良さを感じるので選べません。MVと合間ってキャラクターが絶望してる瞬間を見ると音楽への感じ方が変わるので興味深い。日によって変化しますが「ポプリさん」が好きで、コード進行のBM7-C♯M7での響きが言葉いらずの空白に感情が乗っているので好きです。その感覚を例えるならば、バンドbetcover!!の音楽の虚無感の感じ。最近鑑賞した小津安二郎の『東京物語』の様な感情。ポップスならではの高揚感と狂気的な複雑な感情。いよわ氏その感覚をどこで手に入れたのか…..。歌詞も素晴らしく残酷な文だ。

▼ 横にいるポプリさんの絶望した表情を見てほしい。

▼ 柳瀬二郎率いるbetcover!!。「葵」という曲もおすすめ。Live映像の衝撃もある。


大優勝!きっかけについて|いよわオリジナリティ

私の後半期に出会った音楽は奇妙な形をしたボーカロイド・アーティストでした。知人伝え「きゅうくらりん」から知る→とある批評家の方のツイートで興味を持つ→とりあえずアーティストのオリジナリティがよく詰まってそうなアルバムは1stだろうと思い聴きました。そしたら、、、、、


 《うわ!わわわ!これがいよわ!さんか!なんだこれ!》


「YURAGI -Instrument-」からしてもう魅力が伝わってきました。そして次曲「夢遊絶頂感」の個性ぎっしりと詰まった狂気ポップス(ビートどうなってる・・・?)。初期のハチ的なメロディを想起、やっぱり私はポップスが好きだと再認識。ただポップスが好きなのではなく、そのオリジナリティを含めて。そのいよわ氏のオリジナリティさは、感情を煽るアヴァンギャルドな楽曲にあると感じる。


いよわ氏の魅力とその注釈

いよわ氏が描くアニメキャラクターの可愛らしさと人間的な絶望、鬱、罪悪、等といった複雑な感情を歌詞やその音楽表現をする事によってポップスとして更に特別なキャラクター(人間のような)を生み出している様に思えた。

↓↓まとめです↓↓


  • キャラクター可愛い、、、わ!

  • 絶望してる、、、、、、、わ、、、、

  • 音楽、、、、、、、、、、ん!?


ちょっとわんちゃん🐶が脱走してるので可愛がってあげて下さい(↑)。ワシャワシャ.....。ヨシ!
それは置いといて、、、

いよわ氏を例えるならば『ドキドキ文芸部!』。自分が知ったのは「きゅうくらりん」から先に知ったのだが、まさにあの様なポップで可愛らしく狂気的な内容に近い。いよわ氏「たぶん終わり」の内容も理解できると思う内容。ゲームに対して見下すと見下されますよ。

▼ ドキドキ文芸部! Steamで全貌を無料ダウンロードできます。

▼ フェードイン/フェードアウトで無限を表現?


ボーカロイドの個性という自由

いよわ氏の影響で1ミリも好んで聴いていなかったボーカロイドに興味を持つ様になった(Puhyuneco, inuha, 死んだ眼球 等)。いよわ氏の暴力さを知りたければ1stアルバム『ねむるピンクノイズ』を聴いて下さい。歪なことやっているのにも関わらずポップスとして成立させているあたりバランス感覚がとても冴えている様に思えます。ボーカロイドのオリジナルさを認める文化にも面白さが垣間見れます。

▼ Puhyunecoの「アイドル」。複雑な感情….。

▼ 躁鬱?の展開に興味深さと衝撃。Pink Floyd的なブルースロック?

▼ なんだこれは……。遊泳音楽レーベルSiren for Charlotteより。


アヴァンギャルドと感謝

少し話が逸れるが、私は長谷川白紙の生み出す作品が大好物のアーティストであった。初めて会った時はとても恐ろしくも、音楽の概念を壊してくれた大切な存在であった。それがまた再度経験させて下さるとは思ってもおらず。根に詰まったプライドによりポップスを避けていた私からして、今の自分を好きになれた。有難う御座います。

▼ 長谷川白紙、出会いの衝撃曲がこちら。


読んでくれて有難う|最後

ということでいよわ氏有難う御座いました。既にAbleton Liveも使用した事によって? サウンドもかなり変化してきて興味深いし、新曲の「うわがき」も新しい新境地へと行っているので自分のペースで制作してほしいと願うばかりです。以上、熱異常!、、、、、、、、、、、、、すみません。

▼ Ableton Liveを導入したと言及しているインタビューです。

▼ いよわ特集ユリイカ、現在読んでおります。大変面白いです!有難う有難う有難う。いよわ氏に虜になった方、おすすめ本。

▼ Flat氏によるとても満足できる文章です。

いよわ氏以外の方の共有を誠に勝手ながらさせいて頂きました。有難う御座います。

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