
シンギュラー・ポイント
「何、心配ないさ」が破滅への道となる
「シンギュラー・ポイント」は「特異点」と訳される。
例えば、フラスコでお湯を沸かす。
ガスに点火して、しばらくは何の変化も見られないが、
いつの間にか、プクプクと泡が立ちはじめ湯気が出てくる。
これくらいでは注意をひくことはないが、そのまま放っておくと、急に沸騰点に達し、お湯が溢れる。
更に熱を加えるとフラスコが破裂してしまう事もある。
シンギュラー・ポイントとは、そのような危険点・分岐点の事を指す。
そこに達すると、急激に事態が進行し異変が起こる所から、この言葉は社会学用語に転化した。
時勢もシンギュラー・ポイントに達する前に、
しかるべき処置をすれば何の問題もないが、「何、心配ないさ」と放っておくと、
あっという間にシンギュラー・ポイントを突破して、混乱の末に破滅への道を一挙に突き進む事もある。
注意してしすぎるコトなどない事を、肝に銘じて欲しい。
今の世を表しているかも、、、
余談
イーロン・マスク氏が最近Xのアイコンを変えた。Grokのマークも一緒になっていた。
あれは土星かな?
土星🪐=破壊💥
様々な事が変わってきそうだ!
ただ一つ伝えたいのは、
人任せではなく、何事も自身で考え行動する必要があるという事である。
他人任せはNGである。