苗床を作る -水耕栽培エンジニアリング-
前回は水耕栽培を始めるためにいろいろムダなものを買いましたが、今回はもっとも大事とも言える苗を育てるための苗床を作っていきます。
まず100均で食器カゴとカゴ受け、食器洗いスポンジを買ってきました
スポンジの硬い部分を剥いでいきます。吸水性の良い柔らかい部分だけを使うのが良いようです
端の方だけザクッと切ってあとはベリベリと剥がせました
この状態になったら、小片にジョキジョキと切っていきます
さらに、十字に切れ込みを入れて種を植える部分を作ります
スポンジはこれで完成。次に種を仕込んでいきます。
水耕栽培の初心者向けとして多く紹介されているサニーレタスを用意しました
種はめちゃくちゃ小さいです。一つずつ掴むにはピンセットがないときつかったです
さきほど作ったスポンジにプチプチと2個ずつ植えていきます
サニーレタスの苗床完成
ついでにパクチーも苗床を作っておきます
パクチーの種は丸っこくてサニーレタスよりもひとまわり大きい
こちらは緑のスポンジにIN
サニーレタス8ブロック(黄色スポンジ)、パクチー8ブロック(緑スポンジ)を用意しました
最後に肥料入りの水(水道水1.5リットルに対してハイポニカ各3ml)に浸して出来上がりです!この状態で部屋の中で数日放置しておきます。芽が出るのが楽しみです!
ちなみに種はかなり余りました。今回うまく行かなくても何度でもトライできそう。
そして、3日後・・・
サニーレタスの苗床から芽がでてきました!カンタンな作業でしたがこうやって芽が出てくると嬉しいですね。
パクチーはまだ何の反応もありません。
葉が開いてきたら日の当たる場所へ移したほうが良いらしいので、そろそろLEDも準備しなければ。
ということで、次回は光合成を促すためのLED照明を作って行こうと思います。
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