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ドイツ5都市のクリスマスマーケットを堪能!各地の特徴とおすすめポイント

こんにちは
ばたごん夫婦です!

最近投稿ができておらず、お待たせしました!実は、クリスマスマーケット巡りに夢中になっていまして😂
気づけば本日でクリスマスマーケットのシーズンが終わってしまい、寂しい気持ちでいっぱいです…。

今回は、私たちが今年訪れた5つのクリスマスマーケットについてnoteで共有させていただきます!
少しでも皆さんの旅行計画やクリスマス気分の参考になれば嬉しいです〜✨

それでは早速、各地の魅力をご紹介していきます!

1. クリスマスマーケットの魅力や文化的背景について

クリスマスマーケット
(ドイツ語で「Weihnachtsmarkt」)は、ドイツの冬を象徴する伝統的なイベントなんです。
14世紀頃から始まったとされ、多くの街でクリスマス前の数週間だけ開催される季節限定のマーケットです。
木製の小屋が並び、温かいホットワイン(グリューワイン)香ばしいソーセージ手作りのオーナメントやお土産品が販売され、街全体が幻想的な雰囲気に包まれます。
クリスマスマーケットは単なる観光地ではなく、地元の人々にとっても一年の楽しみの一つです!
訪れるだけでその土地の文化や人々の温かさに触れられるのが魅力です。

2. 各都市ごとのマーケットの魅力を紹介

ハイデルベルク

概要
旧市街の美しい通りとネッカー川沿いの街並みが特徴的。ハイデルベルク城を背景に、マーケットが点在する形で開催されています。ロマンチックな雰囲気が漂います。

見どころ
クリスマスマーケットにスケートリンクが設置されていました!家族連れやカップルが楽しむ姿が印象的で、マーケットの雰囲気をさらに盛り上げていました。イルミネーションとスケートリンクの組み合わせがとても素敵でした。
グルメ情報
グリューワインはもちろん、地元の焼き菓子「シュトレン」や甘いアーモンドが人気です。
雰囲気
カップルや家族連れが多く、静かながら温かい雰囲気。
おすすめ度
特にロマンチックな雰囲気を求める人におすすめ。ライトアップを楽しむには日が暮れてから訪れるのがベスト。

マンハイム

概要
マンハイムのクリスマスマーケットは市中心部のヴァッサートゥルム周辺で開催。規模は中程度で、観光客よりも地元の人が多い印象。

見どころ
多彩なアート系アイテムが並ぶのが特徴。手作りのアクセサリーや陶器が充実しており、他都市とは違う個性を感じます。
グルメ情報
スパイスの効いたグリューワインや、地元料理「フラムクーヘン(薄焼きのピザ風)」が美味。
雰囲気
地元感が強く、リラックスして楽しめる雰囲気。観光客の喧騒が少ないのも魅力。
おすすめ度
アート好きや静かに楽しみたい人にぴったり。

ケルン

概要
ケルンの大聖堂前に広がるマーケットは、規模も大きく華やか。観光客にも人気で、非常に賑わいます。

見どころ
大聖堂を背景にしたライトアップや、巨大なクリスマスツリーが圧巻。ステージで行われるライブパフォーマンスも楽しめます。
グルメ情報
濃厚なホットチョコレートやクリスマス特有の焼き菓子「レープクーヘン」が絶品。
雰囲気
活気に満ちたお祭りのような雰囲気。賑やかでエネルギッシュ。
おすすめ度
大規模で華やかなマーケットを楽しみたい人におすすめ。ただし混雑が激しいため、時間に余裕を持つことが必要です。
追加情報
ケルンでは多くの店舗でクレジットカードが使えるようになっていました!以前は現金のみという印象がありましたが、便利さが増しています。カードを持参していれば安心です。

フランクフルト

概要
フランクフルトのマーケットはレーマー広場を中心に開催され、ビジネス街の中心地にもかかわらず、歴史的な建物に囲まれた温かい雰囲気です。
私たちが訪れたのは、レーマー広場の中心ではない別の場所だったので少し小規模でした。

見どころ
ヨーロッパ最大級のクリスマスツリーや、広場に並ぶ木製の屋台が見どころ。
グルメ情報
アップルワイン(Apfelwein)や、地元のソーセージ「リンダーヴルスト」がおすすめ。
雰囲気
都会的ながらも温かみがあり、多国籍な訪問者が集まる国際的な雰囲気。
おすすめ度
歴史とモダンが融合した都会的なマーケットを楽しみたい人に最適。

ニュルンベルク

概要
世界的に有名な「クリストキンドルマーケット」。
伝統と規模の大きさで多くの人を魅了します。


見どころ
特に注目は手作りの木製オーナメントや、ニュルンベルク名物「プラム人形」などユニークなアイテム。
グルメ情報
小さめサイズのニュルンベルクソーセージと甘くスパイスの効いたグリューワインが必須。
雰囲気
歴史ある伝統的な雰囲気で、観光客も多く賑やか。
おすすめ度
一度は訪れたいドイツの代表的なマーケット。ただし混雑が激しいため早めの訪問がおすすめ。
老夫婦が話しかけてくださったりと優しさも感じました!
追加情報
ニュルンベルクでも一部の店舗でカード決済が可能でした。特に外国人観光客が多いエリアでは、カード対応が進んでいる印象です。

3.まとめ:ベストマーケットを選出!

雰囲気部門:

マンハイム
→ ローカル感のあるこぢんまりとしたマーケットは雰囲気がよくて素敵でした!

観光部門:

ケルン、ニュルンベルク
 → ケルンの大聖堂を背景にしたクリスマスマーケットや最大級のニュルンベルクは唯一無二の観光スポットなのでおすすめです!

ローカル部門:

ハイデルベルク
→旧市街地にある、ハイデルベルク城を背景にクリスマスマーケットを楽しむ事ができます!

4.プラクティカル情報

グラスデザイン
グリューワイン用のグラスは各都市で異なるデザインが用意されています。中には街の象徴やマーケットのテーマが描かれているものもあり、記念品として集めるのがおすすめです。マーケットでの購入が可能なので、訪れた都市の思い出にいかがでしょうか?

ニュルンベルク
ケルン
ハイデルベルク

5.最後の一言

ドイツのクリスマスマーケットは訪れるだけでその街の魅力を肌で感じられる素晴らしいイベントです!今年訪れた5つのマーケットでは、それぞれ異なる雰囲気と特徴を楽しむことができました。ぜひ次の旅行の参考にしてください!

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ばたごん夫婦@ドイツワーホリ🇩🇪
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