挨拶がこんなに大事！？ドイツの挨拶文化🤝

こんにちは
ばたごん夫婦です！

皆さまは年始はどのようにお過ごしでしたか？
私たちは年始は体調が悪く何もできませんでしたが、今は元気に過ごしております！
2025年もnoteを更新していきますのでよろしくお願いいたします。

早速ですが、
年始といえば、やっぱり挨拶が欠かせないですよね。
「あけましておめでとうございます」と新年のご挨拶を交わすのは、日本の大切な文化。
でも、実はこれってドイツでも同じ。日常生活の中で挨拶がとても大事にされているんです！

そんなドイツに来て、最初にびっくりしたのが「挨拶の頻度と親しさ」どんな場面でも自然に交わされる挨拶が、思った以上に心温まる瞬間を作ってくれました。
今回は、日本との違いも交えながら、ドイツで感じた挨拶文化についてお話ししていきます！

1. 近隣住民との挨拶は当たり前

ドイツでは近所の人との挨拶が日常の一部なんです。玄関やエレベーターで住民と会ったら、時間帯に合わせて必ず声をかけ合います。

朝は「Guten Morgen（おはようございます）」
夜は「Guten Abend（こんばんは）」
時には「Have a good evening（素敵な夜を）」
みたいな一言が添えられることも！
初めてこれを体験した時、「えっ、こんなに親切なの？」ってびっくりしたけど、すごく温かい気持ちになりました。日本だと、近所の人とすれ違っても無言のことが多いけど、ドイツでは挨拶が基本のマナーなんですね。

2. スーパーのレジでも挨拶が基本

もう一つ感動したのが、スーパーのレジでの挨拶。
日本だと「いらっしゃいませ」って店員さんが一方的に声をかける感じだけど、ドイツではお互いに挨拶を交わすのが普通です。

レジに並ぶ時は「Hallo（こんにちは）」
会計が終わったら「Danke（ありがとう）」とか「Tschüss（さようなら）」
店員さんから「Schönen Tag noch!（良い1日を！）」って言われることも！
最初は「これ、私も返さなきゃ？」って戸惑ったけど、今では自分から挨拶するのが楽しくなってきました！

3. 日本とドイツの挨拶文化の違い

日本とドイツ、どっちも挨拶の文化はあるけど、やっぱり違いがあるなって感じます。

日本🇯🇵

仕事場や学校みたいな特定の環境では挨拶が重視されるけど、日常生活ではスルーすることも多い。昔はご近所付き合いなどで挨拶したりしましたが、最近ではお隣が誰かわからなかったりしますよね。

ドイツ🇩🇪

家の近所でも買い物中でもエレベーターでも、どこでも挨拶が基本！しかも相手を思いやる一言がよく添えられる。
こういう違いを知ると、ドイツでの毎日がちょっと楽しくなる気がします。

4. ドイツの挨拶文化を楽しむコツ

① 自分から挨拶してみる

新しい場所でも「Hallo」って勇気を出して声をかけてみて！そこから簡単な会話が始まることもあるよ。ほとんどHalloって返してくれるので安心して下さい！

② 相手を気遣う一言を添える

「Schönen Tag noch!（良い1日を！）」とか「Viel Spaß!（楽しんでね！）」みたいな一言があると、相手にすごくいい印象を与えられる！

③ 積極的にアイコンタクトを取る

ドイツでは、目を見て話すのも信頼の証なんだって。挨拶の一部として意識してみるといいかもしれないです！

5. まとめ：挨拶が文化を教えてくれる

ドイツの挨拶文化って、ただのマナーじゃなくて、人と人を繋ぐ素敵なコミュニケーションの一つなんだなって思います。挨拶を通じて親しみやすさや思いやりを伝えられるのはいいですよね！ぜひみなさんもドイツに来たら、挨拶文化を楽しんでみてください。

付録：ドイツ語の挨拶フレーズ集

Guten Morgen（おはようございます）
Guten Tag（こんにちは）
Guten Abend（こんばんは）
Tschüss（さようなら）
Hallo（やあ）
Schönen Tag noch!（良い1日を！）
Viel Spaß!（楽しんでね！）

6.補足：英語でもOK！ドイツの挨拶文化

ドイツの魅力の一つは、多くの方が英語を使えることです！特に若い世代や都市部では、英語で挨拶しても全然問題ありません。私もドイツ語に自信がない時には英語で挨拶することが多いですが、相手はいつも快く対応してくれます。

例えば、

「Good morning（おはよう）」や「Hello（こんにちは）」は、ドイツ語の「Guten Morgen」「Hallo」と同じ感覚で使えます。
会計の場面でも「Thank you」や「Have a nice day」といった英語のフレーズを使えば、自然に英語で返してくれることがほとんど！
英語が通じる安心感があるおかげで、ドイツの挨拶文化を楽しむハードルがグッと低くなるのは、本当に嬉しいポイントですよね。慣れない場所でも、挨拶をすることでちょっとしたコミュニケーションを楽しんでみてください！

それでは次回の記事でお会いしましょう！
Tschüss👋