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ドイツで桜を楽しもう!開花時期やおすすめスポットを紹介🌸

こんにちは
ばたごん夫婦です!

もうすぐ3月ですね!
日本は暖かくなっていますか!?ドイツはまだ寒い日が続いていますが、晴れ間も増えてきた感じがします。

春になると、日本では桜の開花🌸が話題になりますが、実はドイツでも桜を楽しむことができます。
この記事では、ドイツの桜の開花時期や、おすすめの桜スポットについて紹介します。

ドイツの桜の開花時期

ドイツの桜は、日本と同じように春に開花しますが、地域によって時期が異なります。一般的には、

・南ドイツ(ミュンヘン、シュトゥットガルトなど):3月下旬〜4月上旬

・中部ドイツ(フランクフルト、ハイデルベルクなど):4月上旬〜中旬

北ドイツ(ベルリン、ハンブルクなど):4月中旬〜5月上旬

日本と比べると、ドイツの桜はやや遅めに開花するのが特徴です。

ドイツの桜の種類

ドイツで見られる桜の種類は、日本のソメイヨシノだけでなく、さまざまな種類があります。

ソメイヨシノ(Somei Yoshino):日本でもおなじみの淡いピンク色の花を咲かせる桜。ドイツの一部の都市でも見ることができます。

八重桜(Yaezakura):花びらが多く、華やかで濃いピンク色が特徴。ドイツでは八重桜が特に多く植えられており、満開時には圧倒的な美しさを誇ります。

枝垂れ桜(Shidarezakura):枝がしだれるように咲く桜で、特に公園や庭園などに植えられることが多いです。

オオシマザクラ(Oshima Sakura):日本では葉と花が同時に出る特徴を持ちますが、ドイツの気候ではやや異なる開花パターンを見せることもあります。

特にドイツでは、都市部や公園を中心に、異なる品種の桜が組み合わさって植えられており、それぞれの開花時期が少しずつずれることで、長く桜を楽しむことができます。

ドイツで桜が楽しめるおすすめスポット

1. ボン(Bonn)

ボンの「桜並木(Cherry Blossom Avenue)」は、ドイツで最も有名な桜の名所です。特に、ヘアシュトラッセ(Heerstraße)とブライテシュトラッセ(Breite Straße)の桜は圧巻で、ピンク色のトンネルのような風景が広がります。毎年多くの観光客が訪れる人気スポットです。

2. ハンブルク(Hamburg)

ハンブルクには、日本との交流を記念して植えられた桜が多くあります。アルスター湖周辺やプランテン・ウン・ブローメン公園(Planten un Blomen)では、美しい桜を楽しむことができます。また、毎年5月には「ハンブルク桜祭り」が開催され、日本の伝統文化と共に桜を満喫できます。

3. ベルリン(Berlin)

ベルリンでも桜を楽しめる場所があります。特に、旧東西ドイツの国境沿いにある「ベルリンの壁桜並木(Berliner Mauerweg)」には、日本から寄贈された桜が植えられています。春には、美しいピンクの花が咲き誇り、多くの人々が訪れます。

4. ハイデルベルク(Heidelberg)

ハイデルベルク城周辺やネッカー川沿いにも桜が多く、歴史的な街並みと桜のコントラストが楽しめます。城からの景色は絶景で、写真撮影にもおすすめです。

5. ミュンヘン(Munich)

ミュンヘンのオリンピア公園や英庭(Englischer Garten)では、広大な敷地に咲く桜を楽しむことができます。特に、英庭の日本庭園には日本の桜が植えられており、和の雰囲気を感じることができます。

まとめ

ドイツでも桜を楽しめるスポットがたくさんあり、日本とはまた違った雰囲気の中でお花見を楽しむことができます。特にボンやハンブルクの桜は圧巻で、一見の価値あり!春にドイツを訪れる際は、ぜひ桜の名所を巡ってみてください。

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