デザインをカタカナでごまかす
デザインの小難しさこちらで改めて学修していると、デザインがいかに小難しい領域になってきているかを感じる。無論、それは全般的に悪いことではないと思う。なぜならデザイン(もしくはデザイナー)という領域定義は、その流動性こそが取り柄であるし、なにより優れたモノ・サービス・システムを社会や地球に放り込むことはなかなかに込み入った案件だからである。またおそらく他の学問や領域も、知識や社会が高度化するなかで、同様にどんどんと複雑になっているはずだ。
デザインに限った話でいえば、近年実践