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トークイベント/『住宅建築』竹原義二 人が生きるを問う―建築の未来に向けて 


住宅建築 No.506 好評発売中!

雑誌『住宅建築 No.506(2024年8月号)』は、お手に取っていただけましたでしょうか。

本号は、なんと2015年2月号以来、約9年ぶりの建築家・竹原義二さんの特集です。
「竹原義二 人が生きるを問う」を特集のテーマに、生き方に合わせた設計を心がけてきた竹原さんがつくる、暮らしの場を紹介しています。

 今回の特集では、2000年代以降に設計させていただいた、住宅とグループホーム、こども園を交え、「住まい」すなわち「人が生きる場所」への本質を探究しようとした。災害や老い、障がいや子どもの特性、家族の関係性や仕事など、「住まい」という空間はあらゆる切実な事情を抱えながらも、人に寄り添い、歓びをもたらすような存在である。場所と一体となり、そこで人が生きるということと一体となる存在である。だからこそ、いわゆる「施設」と呼ばれる建物の設計も、「住まい」として設計してきた。用途や概念が先行して設計されてきた施設を、もう一度、そこで人がどう生きるのか、ということから考え直そうと思ったのだ。

引用:『住宅建築 No.506』「特集 竹原義二 人が生きるを問う」文中より

雑誌の概要

書 名:住宅建築No.506(2024年8月号)
著 者:建築思潮研究所 編
発行日:2024年6月19日
価 格:2,860円(税込)

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第62回住宅建築トークイベント 
住宅建築2024年8月号発売記念講演 
竹原義二 人が生きるを問う―建築の未来に向けて—


※トークイベントは終了しました
 以下は、掲載当初の内容です


そしてこの度、トークイベントの開催が決定いたしました~!!

特集「竹原義二 人が生きるを問う」の内容をより深め、建築家・竹原義二さんと構造家・下山聡さんに建築的思想を込めた構造、空間の魅力や実現に向けてのご苦労などを語っていただきます。

イベントの会場は大阪ですが、現地参加が難しい方もオンライン・LIVE配信がありますので、奮ってご参加ください!

開催概要

日時:10月30日(水)18:00~20:00
現地受付開始:17:30~
現地会場:日建学院 梅田校(大阪府大阪市北区鶴野町1-9 梅田ゲートタワー3F)
オンライン・LIVE配信:配信方法は開催1週間前を目安にお知らせします

会費

①現地(一般)参加券 1,000円(税込)
 ※先着40名、現地までの交通費は各自ご負担ください
②現地(学生)参加券 無料
 ※先着10名、現地までの交通費は各自ご負担ください
③LIVE配信視聴券 無料

そのほか雑誌特別購入券付きの会費につきましては専用サイトまたは、peatixのサイトをご覧ください。

チケットの購入について

Peatixサイトからお申込みください

また、イベントに参加申し込みをいただきました方には、特別サイトをご案内いたします。
チケットを購入いただいた方だけに、下山聡さん掲載号セットや、『住宅建築』×『CONFORT』×『庭』のセットなど、超レアな雑誌セットをイベント特別価格でご用意しております!(大奮発です!)
チケットご購入の方は、イベント視聴ページにてチェックしてみてください。

みなさまのご参加をお待ちしています!


竹原義二さんの過去特集号

『住宅建築 No.449(2015年2月号)』
試し読みはこちら
※本号は品切れ・重版未定です。ご購入をご検討の方は、電子版(YONDEMILL)をご利用ください。詳しくは、下記サイトにてご覧ください。

『住宅建築 No.437(2013年2月号)』
在庫あり
※雑誌バックナンバーの経年劣化について

『住宅建築 No.400号(2008年8月号)』
試し読みはこちら
在庫あり、電子版あり


「住宅建築×建築家」コラボレーションてぬぐい

住宅建築と建築家によるコラボレーションてぬぐいシリーズ
各てぬぐい解説書つき
竹原義二「授業黒板(ロンシャンの教会)」─ グレー地 × 赤