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社内プレゼンの技術~社内プレゼンは人をみる~#177
新規事業開発や商品開発においてプレゼンテーションは切っても切れない
重要なタスクですよね。
皆さんも大なり小なり、数々のプレゼンをされていることと思います。
さて、一言でプレゼンと言っても、社内向けのプレゼンなのか
社外向けなのかによって留意すべき点がちがってきます。
今回は、まずは社内向けプレゼンテーションの技術についてお伝えします。
|社内プレゼンの技術
新規事業開発や商品企画のプロジェクトを進めるためには、まずは社内で
企画をGOしてよいかという決裁を通さなければなりません。
そのための社内プレゼンテーションの技術についてお伝えします。
プレゼンテーションクリエイターの前田鎌利さんはご存知でしょうか?
先日関わっているプロジェクトで、プレゼンの話題が上り
前田鎌利氏の書籍をご紹介しました。
「社内プレゼンの資料作成術」
今回Youtube動画があることを知り、皆様にも共有したいと思います。
25分くらいの動画なので、見たことがない方はぜひ見てください。
要約しようかとも思ったのですが、実際に動画を見ていただく方がよいのでやめておきます。
プレゼンの技術を知っておくことは、新規事業開発・商品企画を進めていく上で、とても有益です。
プレゼンや資料作りのテクニックやコツについて詳しく述べられているので
ぜひこの前田さんのYoutubeを見てみてください。
|プレゼンは人を見る
もうひとつ、とても大事なのは
「結局は人を見るのだ」
ということです。
前田さんがおっしゃっていることに非常に共感します。
私も企画マン時代に役員さんから次のように言われたことがあります。
「結局プレゼンは内容もそうだけど、人を見てるんだよね。
本当にやりたいかどうか、
こいつに任せていいのか、
それを見てるんだよ。」
現在逆の立場になって、その通りだなと痛感します。
本当にやりたい人
任せて大丈夫と思う人
のプレゼンは、内容もしっかりしてるんですよね。
逆に、
本当にやりたい気持ちが感じられない人
任せて大丈夫かと不安に思う人
のプレゼンというのは、つっこみどころ満載の内容だったりします。
また、プレゼン自体だけではなく、プレゼンの資料からも「人」や「熱意」は伝わってくるものです。
|おわりに
社内プレゼンは、自分たちの企画を通していくために突破しなければ
ならないハードルです。
プレゼンは「人」を見ると言いましたが、
先述したように、技術的な部分を知っておくことは非常に有益です。
自分たちのやる気と熱意を示すためにも
技術的な部分をブラッシュアップして臨んでください。
いいプレゼンで企画を通していきましょう!!
次回は、企画を世に出すための社外向けのプレゼンテーションについて
考え方やテクニックをお伝えします。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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