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企画推進は【60%主義】でいこう!
前回の記事『企画は「仮説と検証」の繰り返しがカギ』にも
関連する内容ですが
「企画推進は60%主義でいこう」
というテーマでお伝えしていきます。
前回の記事はこちら。
https://note.com/kshirakami/n/nf9d7465b2f49
商品企画会議でプレゼンするときや
実際に商品を市場にリリースするときには
絶対に失敗しないように
完成度100%をめざします。
そして
そこにいかに早く到達するかの”スピード”が
企画推進の鍵となります。
では、いかにしてスピードをあげるか?
結論から言うと
「企画推進は60%で進めましょう」
です。
実は
私はつい余計な細かいところに
こだわってしまうタイプです。
あなたはいかがですか?
ただ
企画推進中、事業や商品の立上げ中は
正解かどうか分からない
いわゆる仮説の検証に
どんどん突き進んでいくことになります。
正解か分からないことについて100%をめざしても
100%にはなりません。
80%にするのも相当時間がかかります。
なので
だいたい60%くらいまできたかな
と思ったらその検証に進んでしまいます。
60%とはどれくらいかというと
・おおよそ把握できている
・把握できていないところが分かっている
・致命欠点が無い
・残りは細部の確認
というのが私の場合のイメージです。
60%くらいまで整理できたら実際に
・承認者に方向性を確認する
・実際にやってみる
・社内外の関係者にヒアリングしてみる
など
外を向いた行動に移行していきましょう。
そうすることで
上手くいっていることや新たな課題が見つかり
企画がどんどん進みます。
企画の精度もあがっていきます。
進んでる感も感じることが出来るはず。
この「進んでる感」を感じることが
大切なんですね。
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