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今回も新規事業開発や商品企画のヒントになる情報をお伝えします。
今日のテーマは「理想の未来を描く」ことで
企画の精度自体も格段に向上する・・・というお話です。
◇理想の「未来」を描けますか?◇
前回の記事では
・あるべき姿
・ありたい姿についてお伝えしました。
自分ごととなる「ありたい姿」を
ぜひ考えましょうという内容でした。
つまり
ありたい姿=理想の未来の姿を
ぜひ考えましょうということでした。
とは言うものの
理想の未来を描くのが得意な人もいれば
描くのが苦手に感じる人がたくさんいるのも事実です。
欧米の人は比較的、未来(ビジョン)を描くのが
得意な人が多いと言われます。
日本人は得意な人は案外少ないようです。
半分くらいの方が未来を
なかなか描けないと言われています。
そういう私も、かつては将来の姿や
ましてや理想の未来など
まったく描けませんでした。
そういう私も、かつては将来の姿や
ましてや理想の未来など
まったく描けませんでした。
前職では面談の際
「5年後の自分」が必須でした。
理想の姿や理想の未来そのもの。
欄を埋めるために四苦八苦していました。
それこそ
毎年同じ内容で、ありきたりな内容を
書いていたように思います。
企画に対しても同じだったと思います。
当然目標やゴールは定義しますが、
自分やチームにとっての
「理想の未来」
までは描いていませんでした。
◇「理想の未来を描く」手法◇
そんなとき
「理想の未来を描く」手法を手に入れたのです。
具体的には
今ある現状に対し
「今は○○だけどこうなっていたら良いな」から始め
「そうなっていたら、どんな事が起こるかな」
「周りにはどんな人がいる?」
「どんな企画を練っている?」
「その時自分はどう感じているのだろう」
と理想の未来を具現化していくのです。
この手法を知り
今はこの方法に本当に助けられています。
◇理想の未来を描くメリット◇
さて。
「理想の未来を描く」ことにより
大きく2つのメリットが得られます。
1つ目は
理想の未来を描くことが
「そこに向かいたい!」という
大きな原動力になることです。
そのためには「理想の未来」について
できる限りワクワクするようなイメージを、
臨場感を持って描くことが大切です。
2つ目は
理想の未来のイメージを
ありありとした臨場感を持って描くことで
詳細なシミュレーションができてしまうということです。
したがって、企画自体の抜け漏れを
防ぐことにつながります。
企画に抜け漏れがあると
大きな手戻りとなり、場合によっては死活問題にも発展しかねません。
「理想の未来を描く」ことで、
企画の精度自体も格段に向上します。
◇理想の未来を描く「行動」が大切◇
なかなか描けない方は、
最初は騙されたと思って無理やりでも描いてみてください。
人に言いたくない場合は
自分の心の中で描いても構いません。
まず「行動」すること。
何度も描いていると、
そのうち慣れてきます。
思い描けるようになってくるのです。
以前にも触れましたが
「予祝」
「バックワードアプローチ」
など、いろいろな目標達成のアプローチと同じです。
理想の未来を描くと
間違いなくそこに向かって進みます。
騙されたと思って、ぜひやってみてくださいね!
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コーチングは「理想の未来を描く」ことが行動のベースとなっており
臨場感あふれる未来が描けるからこそゴールへの1歩が描けます。
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