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12月も10日を過ぎ
残り2/3となりましたが
この1年いかがでしたでしょうか?

いいお正月を迎えるために
ぜひ1年をレビューし、
来年の計画をたててみてください。

私の方はというと
この1年その時々は正直不安なこともありましたが、
振り返ってみるとお陰様でかなり進んだなと感じています。

◇上半期の振り返りと下半期の計画の見直しを行う◇

弊社(株)プリミスは、7月が期のスタートのため、
12月で上半期が終わり、1月から下半期となります。

このたび12月になったところで
上半期の振り返りと下半期の計画見直しを行いました。

1月以降のことを頭ではいろいろイメージしていたのですが、
実際に数値化するといろいろなことが具体的に見えてきました。

売上がどう推移するかだけでなく、
戦略自体も明確になりました。

やはり数値化って大事だなと改めて実感した次第です。

◇4つの数値化パターンを作成する◇

具体的に数値化したのは:

(1)下期が期初に立てた計画通りに行くと通年ではどうなるか?
すでに状況は変わっていますが、
あくまで目安として試算してみました。

(2)現在の状況がそのまま推移すると通年でどうなるか?
(現状維持パターン)

(3)さらにうまくいった理想のパターンだとどうなるか?
(Heaven/天国パターン)

(4)いろいろうまく行かなくなったときにどうなるか?
(Hell/最悪パターン)

上半期の実績をベースにこれら4つのパターンで
通年の売り上げと月次の売り上げ、
その内訳をエクセルで作成し分析を行いました。

◇計画を見直すポイント◇

分析の結果
(2)と(3)の間を最終計画としました。

おそらくこのままいくと
現時点より上向き傾向にいくことが予想できる。

だからこそ
数値ありきではなく質を上げていく方向で
Heavenパターンはあえて追わない、
という方針です。

◇視点を変えて数値化することにより得られるもの◇

このように
具体的に数値化し
かつ4パターンを想定することによって

売上がどう推移するかだけでなく、
戦略自体も明確になるわけです。

あわせて来期のイメージも湧いてきました。
やはり数値化って大事だなと改めて実感した次第です。

今回改めて自分自身の計画を更新してみて、
数値化の大切さを再認識しました。

あなたもぜひ、実行してみてください!

数値化する効果については
こちらの記事でもお伝えしております。
ぜひ参考にしてください。


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