
どうする?商品価格の設定方法
こんにちは。
ご訪問いただきありがとうございます。
(株)プリミス 白神です。
本日のテーマは
「どうする?商品価格の設定方法」について
お伝えしたいと思います。
◇商品価格の設定方法はたった1つ◇
プロジェクトをサポートしているとよく聞かれる質問があります。
それは
「商品価格をどう設定すればよいですか?」
ということ。
私は 大きく分けて2つの方法があるとお伝えしています。
1つは、コストから積み上げて設定する方法
2つ目は、値ごろ感で設定する方法
では、どちらでいくべきでしょう?
答えは、
「値ごろ感で設定する」
この一択だと私は思っています。
商品は、まず売れなければ何も進みません。
売れる価格に設定し、
その価格でも、しっかり利益がでるように設計する、
これが製造業の基本です。
コストから積み上げて価格を設定したら、
他社より高くなってしまい、それで商品が売れない。
これでは何も進みません。
価格を高く設定したいなら、
それに見合う価値を付け加えること。
そうでないなら、コストダウンを死ぬ気でがんばる。
ということなのです。
◇世の中に認められてこそ価値がでる◇
かつてソニーで企画を担当していた時、
当時の部門のトップだった副社長から
こう言われたことがあります。
「商品は必ず売れる価格で設定すること。
それで利益が出ないということは、
仕事が世の中から認められていないということ。」
厳しい言葉にも聞こえますが、
その通りですね。
でも、この商品価格の設定方法は、
本当によく聞かれる質問です。
商品価格は値ごろ感で設定する、
この一択です。
でも、「コストもかかり、値ごろ感で出すのが難しい」
そんな時はご相談ください。
一緒に付加価値を見つけていきましょう。
みなさんは商品価格の設定方法について
どう思われますか。
ご感想、ご相談などメッセージいただければ幸いです。
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