見出し画像

◇「受け答えが上手」と言われて気が付いたこと◇


先日、サポートさせて頂いている
会社の会長さんとお話しているときに
「白神さん、メールでの受け答え上手だよね」
と言っていただきました。

私はまったく意識していなかったので、
「会長、そうですか?
そう言って頂けるとうれしいです、ありがとうございます。
ただ、自分では意識してないのですが、
具体的にはどんなところが上手なんでしょう?」
とお尋ねしたところ、

「相手の言ってることに必ず一行反応してるよね」
とのことでした。

なるほどと思いました。
私はコーチングを勉強しているので、
それがいつの間にかメールでの応答にも表れていたようです。

◇相手をまず「認める」ということ◇

私は決して文章自体は上手ではありません。

ただ、コーチングでは相手の話を必ず
“いったん認める”
つまり、
“しっかりリアクションする”
ことを心がけます。

これがメールでの応答にも自然と出ていたのでしょう。

実際には

メールでは相手の文章の中のポイントや
キーワードを拾って、それにリアクションすることを意識しています。

また、相手のメールに質問的な文があれば、それにきちんと答える。

確認したことを伝えた方がよさそうなら、それを軽く最初に伝える。

その後に、自分の伝えたい内容を書く。

このようなことを心がけています。

◇コミュニケーションで大切なこと◇

逆に、こんな経験はありませんか?

自分のメールに返信をいただいたとき、
まったく自分の内容にリアクションがなく、
いきなり相手の内容から始まっているメール。

こちらの言ってることが伝わっているのかな、、
と不安になったことはありませんか?

最近はメールだけでなく、チャットのコミュニケーションも増えてきていますが、同じことです。

もちろん、口頭の対話でも同じです。

相手の書いていること、言っていることに、まず
“いったん反応(リアクション)”
して、自分のことを伝えるようにすると、

「この人とのやりとり気持ちいいな」
と思ってもらえるようになります。

◇「要」がしっかりしていれば良い関係性が生まれていく◇

企画の仕事は、
メンバー、上司、内外関係者の間の
コミュニケーションが要です。

要がしっかりしていれば、
よい関係性が生まれていきます。

ちょっとしたことなので、
心がけてみて頂ければと思います。

“いったん反応(リアクション)” をして
よいコミュニケーションをつくっていきましょう。

※ 新規事業開発や商品企画に携わる方の「お役立ち情報」として
以下の資料が無料にてダウンロードできます。
どうぞご利用下さい。
【新規事業開発・企画構想30チェックリスト】
【白神式企画構想書テンプレート(ppt版)】

※ 株式会社プリミスからWeeklyでメルマガを発行しております。
新規事業開発や商品企画、ビジネスに役立つ情報を発信しておりますので
是非ご登録下さい。


※銀座コーチングスクールで講師を担当しております。
1on1ミーティングはコーチングがベースとなっております。
なぜ1on1がうまく行かないのか・・・
無料体験講座を受けるだけでも理由が明白になります!
スケジュール確認とお申込みはこちらです。


いいなと思ったら応援しよう!