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「作られた嫌いなのかも」

まず初めに

書いてみたいことをいろいろ募らせているうちに、何も文章化していないという事実。まあ、「いい文章」が書けないと思い込むのを隠れ蓑に、怠惰をむさぼっていただけなのだが。ただ言うまでもないが、最初からこなす才能など持ち合わせていないので、とにかく駄文だろうが何だろうが、書きたいなら書けばいいのである。ということを言い聞かせ、初夏の湿度にうんざりとしつつも体に鞭を打って、書き連ねてみる

きっかけ

まず私は熱心な野球・サッカーファンであり、いわゆる「推しチーム」なるものが存在する。その推し活動を続けていく中で、ある「嫌悪感」を抱くようになる。敵チームへの「ヘイト」だ。

心からのヘイトなのか

率直に言えば、好きなチームには強く逞しく、負けることがない集団であってほしい。ペナントレースで143試合全勝したとしてもまったく興ざめなどしないだろう。むしろ鼻高々であろう。だが現実はそうもいかない。

1試合でも負けることがあれば、腹は立つし相手が嬉々としているのも心底気に食わない。まるで自分自身が負かされて、嘲笑されているかのように受け取ってしまう。まあこれを書くきっかけも、今日ベイスターズが広島カープに3連敗したからなのだが。

だが、上述しているようにチームを自己と同一視したゆえに生じた感情であるから、自分が本当にそのようなヘイトを抱えているかは疑問が生じる。おそらく自分の肯定感を「推しチーム」の優位性を通じて担保してしまいっているからなんだろう。これは私自身が思う「こうありたいファン像」とは少し離れており、正直自分のことがいけ好かない。

ただ、理想像というのは往々にして現実に即しないと思っているので、いけ好かない感情は自分にものと認識すべきなのだろうとも思う。相手に罪はないが、セリーグ5球団は好きじゃないし、トッテナムホットスパーは4部まで降格すればいいと思う。

相も変わらず勢い任せで駄文を書き連ねたが、もう少し思考がまとまったら加筆修正するのでご容赦を。



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