骨粗鬆症の原因は〇〇でした...
皆さんおはようございます!
整体院「感喜」の金子です!
今回は骨粗鬆症についてお話したいと思います。
骨粗鬆症と牛乳
これまで、牛乳摂取は骨折の頻度を減少させて死亡リスクも低下させるという報告がある一方で、牛乳摂取量が多い人ほど骨折率や死亡率が高いという報告もあったため骨粗鬆症と乳製品の関連性はよく分かっていませんでした。
しかし、乳製品摂取量と大腿骨近位部骨折の発生リスクとの関連を調べた研究の結果、牛乳摂取量の増加は骨折リスクの増大と関連することが分かりました。これSuruchi Mishra氏らがJournal of Nutritional Science誌2023年9月11日号の報告しました。
この研究では牛乳を400g/日摂取すると段階的に大腿骨近位部骨折のリスクを増大させ、用量効果として200g/日当たり7%のリスク増大と関連していたことが分かっています。
さらに、牛乳摂取量が0g/日群と比較して、400g/日群では大腿骨近位部骨折のリスクが最も高く、牛乳摂取量400g/日を超えると用量リスクは低減したが、それでも0g/日群と比較して750g/日まで骨折リスクは上昇したと報告しています。
研究者らは、まだ小児のサンプルが少ないと述べているが、それでも牛乳を飲む量が増えると骨粗鬆症のリスクは高まる可能性が高いと言えるのではないでしょうか?
でも、大手メディアでは牛乳で骨が強くなるという宣伝をしており、どっちが正しいんだと混乱する方もいると思いますが最後は自分の頭で考えて答えを出すしかないのです。
ただ、僕の個人的な意見はスーパーやコンビニなどで売られている牛乳は骨粗鬆症以外の問題もあるから飲まないほうが良いと考えています。
本日はここまでです。
最後までお読み頂きありがとうございました!