たぶんこれ銀河鉄道の夜
たぶんこれ銀河鉄道の夜 大阪大千穐楽を配信で見ました。その感想を簡単に書こうかなと思います。
今回、初めて"舞台"というものに触れました。今までも見たことはあるのはあったんですが、どれも中学や高校で学校として見たものばかりで、どちらかと言えばミュージカルやオペラの方が近かった気がします。
そんな中、この"たぶんこれ銀河鉄道の夜“を観劇しました。宮沢賢治は知ってたし、小学校で作品にも触れたことはありました(やまなし)
1番有名な銀河鉄道の夜には触れたことはあったけど、ちゃんと読んだことがなくて。概要しか知らないままこの作品を見ました。
簡単に言うと、そんな僕でもしっかり楽しめる作品でした。
ここにもあるように主人公ナオたちは、銀河鉄道の列車で車掌に"ゲーム"に参加することを告げられます。ここで出てくる“ゲーム“というのは"デスゲーム"です。ただデスゲームと言ってもゲームに失敗したら脱落というものではなく、そのゲーム内での自分自身の振る舞いによって脱落と生き残りが決まります。この銀河鉄道の夜 × デスゲームという斬新すぎる組み合わせがとても面白くて楽しめました。
人は一生懸命になりすぎるとまわりが見えなくなって、自分のことしか考えられなくなる。そんな時も周りのことを考える。それって大事だなって思いました。
これを機に、もっと宮沢賢治の作品だったり、その他大勢の作家さんの作品、舞台などに触れる機会をもっと増やしたいと思いました。
ありがとうございました。
また書きます。
2023年4月16日
たぶんこれ銀河鉄道の夜を観劇した日
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?