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価値をつけてほしいという感覚は、あるかもしれない。
相変わらず岡田育さんの影響を多分に受けつつ、今日もコツコツとnoteに書き溜めています。
なにぶん因果な商売に手を付けておりまして、自分の声なり司会なり占いなりがいくらで売れるのか?はいつも気になるわけで。
そういう値をつけることが良くない!みたいな話も聞きますけど、私なんかは値段がないものに対して結構及び腰になるので、ガンガン値を付けていただいて、買えるか買えないかの判断をさせてくれ!と思うわけです。まあ、手持ちがなければ買えないけど。そこはそれ。
小中学生の頃、インターネット全盛期がぶち当たり、無料で楽しめることを存分に堪能して来られたからこそ、無料でないものへの敬意は捨てられませんね。古本屋さんで買う時すら、ちょっと後ろめたい。その点、アマゾンさんの存在は有り難い。
ニコニコ動画が賑やかに隆盛してきた頃や、あるいは今現在になってもよく聞く「振り込めない詐欺」という言葉は、後から出てきたクリエイタープログラムであったり、noteであったりで解消されるのかもしれません。そういう時代が来ているのかもしれないですね。
私は、お金を払ってもらうという行為自体、上っ面ではないイイネ!を押してもらえているんだな、という感じがして好きです。別にスキに価値がないとか、そうじゃなくてね。誰かにちゃんと認めてもらえるというか、良いと言ってもらえる感覚って、嬉しいことですから。その中でも、本当にスキじゃなかったらお金なんて払えないわけで。
そんなことをしみじみと思ったわけです。さて。
というわけで、5/31のトークライブを観に来てくださった方。ありがとうございました。次回は「こんな値段じゃ足りない!もっと払いたい!」と言ってもらえるステージにします。残念ながらいらしていただけなかった方には、次は「こんな素晴らしいステージ来られないなんて、人生の256分の1は損してますよ!」と言いのけておきます。
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