記事一覧
幾原邦彦監督のボンソワール幾原改名宣言について整理する
一部で批判されていた件について、タイトル通り「整理する」ための記事です。客観的な整理に努めますが、ある程度私自身の解釈が入るのはご承知おきください。(2022.4.5追記:問題の本質が見えなくなるため、私が過剰と判断した非難、擁護ともにこの記事では扱いません。また、公開された情報はすべて事実として扱います。)
私自身は幾原監督については可もなく不可もなく、ピンドラは面白かった(歌が好きだった)
バディミッションBONDファンに遙かなる時空の中で6を紹介する
バディミッションBONDのメインシナリオライター杉原希さんが関わられているネオロマンスゲームの一つ、『遙かなる時空の中で6』について紹介する記事です!!!
そもそも私がバディミッションBONDに手を出した理由の一つは、バディミでルビーパーティーを知った方々に堂々とネオロマを紹介したいという不純な動機でした。しかしバディミに普通にはまってしまったためすっかり忘れていたのを唐突に思い出したので今やり
遊戯王VRAINSの好きな曲
Spotifyさん後援の企画にせっかくだから乗ってみよう!という記事です。
アニメ「遊☆戯☆王VRAINS」の主題歌およびサウンドトラックから、この良さが語りたい!という3曲を、選んで語ってみたいと思います。最初に言っておくと「calling」については敢て何も言いません!私が言わなくてもみなさんご存知だと思うので。
Believe In Magic 初代EDであるこの曲は、私にとって、主人
アニナナ3部の大和打ち明け話編が凄すぎてアプリから解像度が爆上がりした話
アニメ「アイドリッシュセブンThird Beat!」で、アプリから好きだった大和打ち明け話編がついにアニメに!! というわけでもともと楽しみにはしていたのですが、蓋を開けたらアプリで原作プレイしてたときは一体何を見ていたんだ??というくらいキャラクターや事件の解像度が上がったので、アニメ3期6話までの内容で、アニナナの構成・演出で特に凄い!と思った部分を紹介したいと思います。
この記事では、原
【遊戯王VRAINS怪文書】続・3期の鴻上了見/リボルバーの話【ネタバレ】
↓の記事で盛り込めなかった2期のネタや、その後見つけたネタなどの補足記事です。ハンドルネームに「SAN0(正気度0)」とつけている由縁が満載なので、眉に唾つけて読んで下さい。「3期の尺が大幅に短くなったせいで豪快に削られた描写は多分ある」という背景がなかったら私だってこんなこと言わない…許して…(ふるえ)
ライトニングをあのタイミングで告発したのは何故?前回の記事は、「Aiが単体で生き残ると人類
【遊戯王VRAINS考察】遊作サイドの伏線の話【ネタバレ】
・pixivに同タイトルの考察を投稿していますが、こちらの記事はテンションを抑えて大幅に加筆修正&再構成したものになります。
・内容について、特に五の最終決戦については独自解釈が激しいですが、本題は四までの「2期の遊作はAiの干渉に気づいていたし、Aiもそれは分かっていたと思う」という話なので、それ以外に解釈違い等ありましたらスルーして頂けると幸いです。私自身、文脈と気分で細かいところは日々変わり
【遊戯王VRAINS考察】3期の鴻上了見/リボルバーの話【ネタバレ】
※文中、Playmaker、Soulburnerは読みづらいのでそれぞれ「プレイメーカー」「ソウルバーナー」で表記します。その他、キャラクター名が本名だったりアカウント名だったりするのはフィーリングですご了承ください。
はじめに3期の鴻上了見/リボルバーについて特に不審なのは以下の2点ではないかと思います。
・2期でイグニスによる人間とイグニスの滅亡はライトニングが原因だと判明し、98話で最後