どうか生きのびてください
毎週水曜日、合成画像を作っています。
2024年10月30日、Nature誌に世界最古のオタマジャクシの化石がアルゼンチンのサンタクルス州で見つかったことを報告する論文が発表されました。カエルの仲間は中生代、新生代をまたぎ、実に1億6000万年以上も生き延びたことが明らかになりました。また幼年期はオタマジャクシで成年になるとカエルになるというスタイルも1億6000万年以上続いています。そんなカエルがこの現代では、気候変動の等の影響で世界各地で次々と起きる自然環境の変化に耐え切れず、絶滅に向かってまっしぐらです。今日は、激動の現代、カエルの大群とオタマジャクシの大群が、生き残りを賭けて気勢をあげる情景を描いてみましょう。
今回の作品は、これです。
画像生成の舞台裏
ここから先は
923字
/
6画像
本マガジンでは、桜井健次の記事をとりあえず、お試しで読んでみたい方を歓迎します。毎日ほぼ1記事以上を寄稿いたします。とりあえず、1カ月でもお試しになりませんか。
月刊「群盲評象」(試読ご希望の方向け)
¥980 / 月
初月無料
現代は科学が進歩した時代だとよく言われます。知識を獲得するほど新たな謎が深まり、広大な未知の世界が広がります。知は無知とセットになっていま…
いつもお読みくださり、ありがとうございます。もし私の記事にご興味をお持ちいただけるようでしたら、ぜひマガジンをご検討いただけないでしょうか。毎日書いております。見本は「群盲評象ショーケース(無料)」をご覧になってください。