
Photo by
tomekantyou1
投げたくなるひげ剃り機
小学校の運動会の種目の中に玉入れというのがあります。紅白に分かれて、赤い球、白い球をそれぞれ、高いところにあるバスケットのなかに投げいれて、たくさん入った方が勝ちです。
最近、玉入れの球にそっくりのひげ剃り機に出会いました。思わず、投げたくなるような大きさ、形です。私が買ったのは、色が赤でも白でもなく、黒です。手のひらにぴったり入る、丸いケースに収まっています。
ここから先は
1,379字

本マガジンでは、桜井健次の記事をとりあえず、お試しで読んでみたい方を歓迎します。毎日ほぼ1記事以上を寄稿いたします。とりあえず、1カ月でもお試しになりませんか。
月刊「群盲評象」(試読ご希望の方向け)
¥980 / 月
初月無料
現代は科学が進歩した時代だとよく言われます。知識を獲得するほど新たな謎が深まり、広大な未知の世界が広がります。知は無知とセットになっていま…
いつもお読みくださり、ありがとうございます。もし私の記事にご興味をお持ちいただけるようでしたら、ぜひマガジンをご検討いただけないでしょうか。毎日書いております。見本は「群盲評象ショーケース(無料)」をご覧になってください。