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投げたくなるひげ剃り機

小学校の運動会の種目の中に玉入れというのがあります。紅白に分かれて、赤い球、白い球をそれぞれ、高いところにあるバスケットのなかに投げいれて、たくさん入った方が勝ちです。

最近、玉入れの球にそっくりのひげ剃り機に出会いました。思わず、投げたくなるような大きさ、形です。私が買ったのは、色が赤でも白でもなく、黒です。手のひらにぴったり入る、丸いケースに収まっています。

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現代は科学が進歩した時代だとよく言われます。知識を獲得するほど新たな謎が深まり、広大な未知の世界が広がります。知は無知とセットになっていま…

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