見出し画像

みんな、田舎へ移住しよう

毎週水曜日、合成画像を作っています。

Eurasian harvest mouse(カヤネズミ)は、体重わずか5g前後、体長もせいぜい7cmほど、水田や湿地で雑草や小さな昆虫などを食べて生きるネズミの仲間です。日本では最小サイズのネズミになるということです。以前から、絶滅懸念が持たれている種の1つですが、日本では都市開発や地方での土地利用の変化などの影響のため、いよいよ見かける機会が激減しています。今日は、新天地たる豊かな田園を目指し、都市近郊から旅立とうとするカヤネズミたちと見送る都市住民の姿を描いてみましょう。

今回の作品は、これです。

画像生成の舞台裏

ここから先は

828字 / 9画像

本マガジンでは、桜井健次の記事をとりあえず、お試しで読んでみたい方を歓迎します。毎日ほぼ1記事以上を寄稿いたします。とりあえず、1カ月でもお試しになりませんか。

現代は科学が進歩した時代だとよく言われます。知識を獲得するほど新たな謎が深まり、広大な未知の世界が広がります。知は無知とセットになっていま…

いつもお読みくださり、ありがとうございます。もし私の記事にご興味をお持ちいただけるようでしたら、ぜひマガジンをご検討いただけないでしょうか。毎日書いております。見本は「群盲評象ショーケース(無料)」をご覧になってください。