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DeepSeek!

中国の杭州に拠点を持つAI企業Deep Seek社が売り出し中の大規模言語モデル、生成系AI「DeepSeek-R1」、既に皆様はお使いでしょうか? 2025年1月20日にアナウンスされまして、OpenAI社のo1に対抗するようなスペックということで話題になっていましたので、さっそくアカウントを作って触ってみようと思ったのですが、残念ながら、私はうまくいっていません。

おそらく、同じことを考えている人が大勢おられるせいではないかと思われますが、待たされたあげくはじかれるというのを繰り返しておりました。そうこうしているうちに、アメリカの株式市場に激震が走り、エヌヴィディアの株価が17%も下落しました。NASDAQや半導体関連のSOX指数なども一時、大変な影響が出たようで、Deepseekショックと呼ばれています。その後、株価は戻ってきましたが、Deep Seek社、アメリカの市場に少なくないインパクトを与えたようです。

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現代は科学が進歩した時代だとよく言われます。知識を獲得するほど新たな謎が深まり、広大な未知の世界が広がります。知は無知とセットになっていま…

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