ポーカーフェイスなKの主張

夜型人間。帰国子女。思うままに。

ポーカーフェイスなKの主張

夜型人間。帰国子女。思うままに。

最近の記事

今、ちゃんとここにいる?

零時を回る。 この時間、突然襲ってくる虚無。 今日も1日頑張ったし、十分すぎるくらい楽しかった。くっきりと、夏空を思い出すこともできる。 でも、なんだか今日はいつものように眠りにつけない。そんな気分。 〜・〜・〜・〜 高揚感。期待感。 そんなものが最近怖い。 期待した分だけ裏切られそうで楽しみを単純に楽しみだと言えない。 私の心は今どっちに向いているの。 何を楽しみに何をモチベーションにがんばればいいの? またの長い休みがやってきて、私の交友関係を狭めようと

    • インスピレーションの嵐。

      停止信号の静けさ。 三粒の千両。 切れかけでオレンジに光る蛍光灯。 壁から透ける鳩たちのシルエット。 世の中ってちゃんと目を凝らせば、インスピレーションで溢れてる。 感覚を研ぎ澄ませば、いつもは見えないものが目に飛び込んでくる。 それってとても素敵なこと。 スマホをしまって、その時間楽しまなければもったいないね。 自戒を込めて。 ポーカーフェイスのK

      • 七夕のささやかな願い。

        最寄駅に笹がある。 七夕用に数日前から置かれていたようだった。 私もコロナの終息を祈ろりたいと思い、近づくとすでに短冊は売り切れていた。例年よりなんだか今年は売り切れるのが早いようだ。 仕方ないから、顔も知らない誰かの願いを軽く、時々まじまじと眺めていた。 小さい子らしきかわいい願いから、内定が欲しいという切実なものまで、願いは様々だった。 共感するもの、クスッとするもの、胸がいっぱいになるもの。 願いというより決意を示している人も多く、決断できずにいる人にとって

        • カレーもドッジも好きじゃない小学生

          クラスのみんなはカレーが好きで、ドッジボールに大喜び。 そんな私は、ドッジボールが嫌いだった。 カレーもそんな好きじゃなかった。 はみ出し者のK。ドッジボールは、結局うまい人が強くて楽しいだけなのに、そうじゃない人までやらなければならないということに違和感を抱いていた。 外野だってやりたいと言えばやらせてもらえるわけではなく、だからといって上手くないのになげて、しまいには相手チームに渡ってしまえば、嫌な顔をされた。 「できないことがあったっていいじゃん。やってみたこと

          自分の常識が、他人の非常識だとしても。

          たとえ、自分と違う価値観や考え方の人と出会ったとしても、自分の世界の常識を他人の世界に当てはめようとするのは、筋違いだと私は思う。 だから、自分の常識が、他人の非常識だとしてもそれをわざわざ無理に曲げて適応する必要はない。 もし避けられない環境なら、自分の大事な世界(価値観)を内に抱えて隠し守ること。そして、しかるべき時に解放すること。 もし今、自分が窮屈な世界の常識の中で生きていると思うなら、自分の常識が通ずる似た物同士の世界か、常識を押し付け合わない世界を探したら絶

          自分の常識が、他人の非常識だとしても。

          わからないって悪じゃない。

          わからないって悪いことじゃない。 「知らない」「わからない」を口に出すことは知ろうとする第一歩だと思うから。 ・・・・・・・・・・ 私は、自分だけ分からないということが怖い。 悪気のない「○○って分かるよね?」という前提が苦手。 分からないとは言えなくて、思わず頷く。 この反射的な頷きは、カモフラージュするため、そして自分を守るために長年の経験から体得してしまった生きる術の一つ。 今でも覚えている。 一時帰国で日本の小学校に通って、いわゆる「問題児」と私だけがデザート

          わからないって悪じゃない。

          ポーカーフェイスなKの主張

          雨ですね。はじめましてKです。 このnoteは、普段人に話さないで心のうちに秘めているような思いを一つ一つ書き留めて、心の重りを軽くしていく過程を記録する備忘録です。 自分の記録であるとともに、いつか同じ思いを抱える人の目に留まった時、何かの手かがりになればと思ってあえて書くことにしました。 〜〜〜〜〜〜〜 【自己紹介】軽く自己紹介も兼ねてお話しすると、私は幼少期に海外滞在を経験し、就職活動を終えたばかりの学生です。 アウトドアが好きで、最近は自然とともに人間が生き

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