どの一刻も、楽しむ。
自分の中の最優先ってのを決めておくと
生きやすくなる可能性が高いです
僕はやはり「楽しむ」ですね!
メメントモリってのをずっと考えて生きてきたのです
つまり「死を忘れるなかれ」です
死別もたくさん経験してきたし
幼馴染も亡くなった経験もあるし
後輩も
死。というのはいつも隣にあるモノとして覚悟をして生きてます
つまり
「今後」とか「未来」とか「将来」なんていう概念は
僕の人生にはいりません
常に「今」だけが大事で
「今」だけが本物です
江戸時代にも
「宵越しの金はもたねえ」ってのがありますね
あれは江戸っ子の気質とも言われますが
その実、あの時代は
いつ死ぬか分からない。として生きるのがデフォルトです
斬り殺される可能性も高かったでしょう
なので「金をもってても、死んだら意味ないやん」って発想もあったんですよね
やから宵越しの金はもたない。のです
身分制度の影響もありますが、基本的には「夢」とか「未来」とかじゃなくてみんな「今。今日」を必死に生きたって事です
今のデフォルトは
「死なない」事が前提になってますよね
それこそ
「夢・将来・未来・明日」
全てメメントモリを乗り越えたと錯覚した後の時代の産物です
しかしnewsを見てください
ある日、それはやってきます
予告もなく
理不尽にでも
そう考えるとね
今日の1刻1刻が
如何に大切な時間か分かると思います
二度と
一生返ってこない時間を
過ごしている我々
その最後の時間が
「怒っている」「泣いている」「恨んでいる」
なんて最悪。
と僕は考えます
やからこそ
どの瞬間も自分の脳で
「楽しむ」事に変換します
正直、それに命を懸けているわけです
後悔とか
失敗とかは僕にとって邪魔な概念です
そんな時間はない
そんな時間が
最後の時間って考えたらゾッとしませんか??
僕の人生の最後の1刻が
「後悔」とか「反省」なんて寒いわ
阿保らしい
そう本気で思うからこそ
どの瞬間も
自分が楽しめるように設計するんです
このnoteの記事もそう
これが人生最後となる可能性も
予測して書いてます
事故死もあり得る
殺される可能性もある
天変地異もある
核ミサイル飛んでくる可能性もね
つまり
僕らは1秒先の生すら
保障された事はない
そこに本当に気づいた時に分かるんです
今の1秒だけが
本当の時間である事に。
僕はいつ死んだとしても
最後の時間は
「楽しんでいた」
でありたいのです
ではお元気で('ω')