「お金がない」なら生活見直して。自分の実力以上の生活しているはず。
そもそも「貧困」って何?
って問がSDGsの価値の1つ。
単純化思想では「お金がない」と言う者もいる。
が、そんな主観的な尺度で「貧困」は計測不可能。
例えば
「お金がない」やろうが、食べる物があり、飲み物もありなんていう環境が整っているのなら「貧困」とは呼べん。
逆にインフラが高度に進んでいるような世界で通貨の価値が暴落したような国は「金がある」状態でも<物を購入できない>状態になる事はある。
飲食物にありつけている身分で自分を「貧困」と錯覚できるのは、知識不足と言える。
SDGsは1つの答えを出している。
「1日約130円程度未満で暮らす人々」を「極度貧困」とした。
2030年までに解決すっぞ!という目標を掲げた。
世界銀行とかの指標では「1日200円程度」とされたりする。
つまりこの辺がラインって事でね。
「最低限の栄養・衣類・住まいが満たされていない」
という状態の事を「貧困」って言うのよ。
絶対的貧困と呼ばれるのは、このレベルよ。
食う物がない。飲み物がない。
靴がない。服がない。
住む家がない。
そんな世界が令和5年の今日でも平気である事を、知らないって、、、
幸せなこっちゃ( ;∀;)
SDGsが解決したい「貧困」ってのは、、、
そういうレベル・・・
「お金がない・・」なら生活見直して。
自分の実力以上の生活しているはずよ。
やからね、改めて「日本は最強」と言われるわけ。
満たされすぎてアホになってると言っても過言じゃない。
衣食住が国からも補助されてまで国民は見事に守られている。
こんな国ないで。
まあ令和ってのはややこしくて。
貧困を語るなら、絶対的貧困がテーマになりゃまだ分かりやすいのよ。
が、多次元貧困指数なんてのもあるのが昨今よ。
「教育・健康・住環境」なども調査して「どの側面の貧困なのか」を調査もしてるわけ。
ね?優しいでしょう?
愛で包まれまくってんのよ。現代って。
ちょっと前まで贅沢生涯の王様と死ぬまで働く奴隷やったのにな('ω')
1998年の話。
貧困の研究でノーベル賞とった経済学者「アマルティア」
彼が「潜在性アプローチ」を提唱しました。
彼も言います。
「貧困ってのは、金銭の事なんていう単純な事ではない」とね。
お金がなくても衣食住があるなら貧困じゃないすよ。
という視点や、
給与の上昇の可能性がある場合や、
転職の自由がある場合やら。
そういう環境は「ものすごく恵まれている」んよ。
それに気づけ。
ほんまの「貧困」は次元が違うってのを、もっと知らないと。
日本におるから、お姫様な思想に染まってもうてんのよ。
アマルティアはこうも言う。
「財や収入の多さで社会の豊かさ、発展度は測定不可能。
国民が幸福とも限らない」とね。
まさしく!!
日本ほど恵まれている世界にいながら、幸福度が低いで有名。
なんでや(笑)
じゃあ、どっかの国に行きなはれ。今すぐに!!!
という事でね。
知識がないと「自分が不幸」と考えてしまう。
知能がないと「他人と比較して苦しむ」という思考回路になる。
なので、
「本」や「論文」などをしっかり読んで、脳へ投資する事が
ほんまの幸福の近道なんどすえ
僕が思う最高で最安値な投資は「本」