障害児・者のこころのケア
はじめまして。わたくし、大阪は東大阪市で障害児・者のヘルパーと相談支援専門員やってます。
「こころのケア」と出会って早10年経ちました。最初に聞いたときは、発語のない障害者のこころのケアなんてありえない!と否定から入りました。だけど、こころのケアの実践によって、いつも緊張した身体を激しく動かしながら落ち着きなく暴れるしかなかった利用者が、安心した顔つきで椅子に座って作業するまでになったエピソードを聞いて、そんなこともあるのだ?と半信半疑で興味をそそられるようになりました。しかし仕事の忙しさで時間が取れず、本格的に学びの場に足を踏み入れるのにはそれから7年後でした。
今、3年の学びと現場での実践を経て、こころのケアを世に広めることが、自分の使命と自負してます。
障害福祉の現場はかれこれ25年になりますが、こころのケアに出会ってから、私はこれまでの自分の支援のあり方を心から反省し、出会ってきた彼、彼女たちに土下座したくなるような気持にまでなったのでした。
だからこそ、これから出会う障害児・者にはこころのケアを実践していくし、また、日々出会う自分の周囲の支援者の方々にも、ぜひこころのケアを知ってほしいし、実践して欲しい。
そんな思いから、日々の実践記録をこれからnoteにしたためていきたいと思ってます。
どうぞよろしくお願いいたします!