271. 平たい顔族と眼鏡
普段、眼鏡をかけているため「平たい顔族」っぷりがごまかせている。
今日はどうも目の調子が悪く、眼鏡をかけるとかえって辛かった。
ということで朝から眼鏡をかけないで過ごしていた。
自分は目と目の間が広め、目は細い、そして凹凸に乏しいのでまさに「平たい顔族代表」といった出で立ちである。
夕方になってから同僚が
と言っていた。
眼鏡の有無だけでも気づかれるのにだいぶ時間がかかるのだから、いかに人間は他人のことをたいして見ていないかが分かる。
眼鏡が無い方が楽は楽ではあるものの、コンタクトレンズはどうにも怖くて二の足を踏んでしまうのだった。
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