247. お正月用品販売による陳列場所変更
近所のスーパーマーケットはすっかりお正月用品大売り出しモードになった。
陳列場所が大胆に変更になっている
いつも牛肉が置かれている所にお正月用品が置かれ、そのままお肉コーナーは左の棚へスライドしている。
その結果、ハムやソーセージが別の棚に押し出されてしまうわけだが、今日見たらいつもキムチなどの漬け物が置かれている棚に移動していた。
目が不自由な人は困っているのでは?
しかし、目が不自由な方はおおよその場所を記憶して買い回りをしていることと想像する。
むやみやたらに陳列場所が変されてしまうと、大変混乱してしまうのではと、これを書きながら思った。
妄想しても実用化する方法を知らない
昔、「スーパーマーケット内の陳列場所を、スマートフォンなど手元で表示できる何かがあれば、閉店間際の時間でもスムーズに買い物できるのでは」と考えていた時期がある。
買いたい物を予め入力することで、最適な買い回りルートを示してくれたら便利なのではないか、という自分が楽になることしか考えていないアイデア。
目の不自由な方に対しては、カーナビみたいに音声で誘導すると、今回のように陳列が変わった場合や、初めて行くスーパーマーケットでも買い物がしやすくなるかもしれない。
こんな妄想をしているものの、大体は既に仕組みとして存在していたり、数年後に誰かが実現しているのだった。