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314. シャープペンシルの芯を補充した話
大人になってボールペンばかり使うようになり、鉛筆やシャープペンシルは筆箱の中でひっそりと待機するようになった。
鉛筆を使うのは、マークシート方式の試験を受けに行くときぐらいだ。
試験を受けに行く時専用の筆箱(金属製の古式ゆかしいカンペン)がある。
0.5mmの芯入りシャープペンシルの話
先日、珍しくシャープペンシルを使っていたら、書いている時に芯が中にヒュッと引っ込んだ。
振ってみたが、乾いたカツンカツンとした音がしない。
この芯を使い切ったら、消しゴムで消せる筆記具の機能は封じられるということだ。
![](https://assets.st-note.com/img/1677907968682-iUghRdPGwn.jpg?width=1200)
芯を改めて繰り出すと数ミリ飛び出した。
ツーッと引き出したら1cmぐらい。
シャープペンシルの芯としては天寿を全うしたと言って良いだろう。
ゴミ袋にポイッと捨てて、後に新しい芯を3本入れた。
あまり入れすぎると詰まってしまうそうなので、3本が限界だ。
0.9mmの芯入りシャープペンシルの話
先ほどの0.5mmの芯入りシャープペンシルの芯を抜いた後、すぐには芯を補充できなかったので、手元にあった0.9mmの芯入りシャープペンシルを持って書き続けていた。
しかしこれも書いていると中にスコッと引っ込んだ。
同じようなタイミングで芯が無くなることってあるんだ、と思いながら芯を引き抜いた。
こちらは2cmぐらい。
少しもったいない気がしてしまう。
とはいえ、芯を指でつまんで引き続き書くようなことはしない。
すぐそばに芯が用意してあったので、1本だけ取り出して補充。
このシャープペンシルは芯を入れる部分に穴が空いているために2本以上入れると「予備」の役割の芯はこの穴からスポッと出てきてしまう。
![](https://assets.st-note.com/img/1677908018050-xTjMcMt4T8.jpg?width=1200)
頻度は少ないが
シャープペンシルを使用する頻度は少ないものの、まったく無くなるとそれはそれで不便なものだ。
芯を買いに行くのは数年に1回になることだろうから、芯とそれを売る店が滅びないでほしい。