557. 夏の旅で2回通ったお店
今年の夏休みはタイのバンコクとチェンマイに行った。
ここではチェンマイ滞在中に2回通ったお店について書いていく。
バンコクとチェンマイ
バンコクの中心部は、東京の新宿と銀座を足して2で割ったようなかなり賑やかな街だ。
人が多いため、観光地とされている場所や、ショッピングモールにいると疲れてしまう。
一方で、チェンマイはタイの北部にあり、首都のバンコクの次に大きな街である。
しかしバンコクと比べると殺伐とした感じはなく、ゆったり・のんびりとしている。
四角の堀で囲まれた旧市街は特に時間がゆっくりと流れている。
そのような旧市街のほぼ真ん中にある宿(来チェンマイ2回目にしてすっかり定宿)から徒歩5分以内にある、あまり観光客向けに最適化されていないお店に4日間の滞在中2回通った。
前置きが長くなったが、今日はその2回通ったお店の話。
カオソーイを求めて
北タイの名物料理はカオソーイである。
これは揚げ麺と揚げていない麺がカレースープに入っているラーメンだ。
このカレーは日本のカレーライスで味わうようなカレーの味がするうえに、それほど辛くないので食べやすい。
カオソーイで特に有名なお店は四角の堀の北西の角あたりにあるのだが、今回は宿の近くのお店をGoogleマップで探した。
レビューがそこそこ良かったお店に思い切って入り、カオソーイを注文。
旅先での食事だからというバイアスがかかっているのかもしれないが、かなり美味しかった。
そして1杯70バーツ(約280円)で納得できる価格。
その2日後にも少し遅めの昼食をいただくために入店し、今度は豚肉入り細麺ラーメン(50バーツ)をいただいた。
カオソーイ以外の食べ物も美味しく、大変満足。
またチェンマイに行くことがあったら、また通うだろう。