2021年8月のイベント
2021年8月は、テーパリングを控えた、8月26~27日のジャクソンホールミーティングを無事通過し、米国株、金利、債券、VIXともに巡航速度で進んだように思います。
ダウもNASDAQもAll Time Highを連日更新し、市場の状況は良かったと思います。
パウウェル議長のアドレスの通り、9月の雇用統計などが極端に改善するなどしない限り、11月にテーパリングが開始し、現在1,200億ドル毎月緩和マネーが流れ込んでいるものが減少するのかなと思います。
それに引き続く政策金利の引き上げがくると一波乱でしょうが、その流れは一応市場で織り込まれた形になったと思います。
個人的には指数インデックスは好調でしたが、個別株はさえず、8月27日に発表された、AmazonへのAffirmの組み込みのニュースでAFRM株が一日で50%弱上昇したのが救いで、無事利確できました。
9月10月は相場が荒れやすいので、買場があれば買い込んでいきたいと思います。
さて、9月の相場や如何に。
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