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2021年7月のイベント

2021年7月は、概ね波乱の無い、安定した相場になりました。

6月から7月に掛けて米国長期金利も安定し概ね1.2%台、FRBのアナウンス通り必ずしもインフレ懸念もそのまま続く訳ではないというコンセンサスができ、VIXも調整のあった19日以外は基本的に20台を下回っているという状況でした。

ダウ、NASDAQともに最高値を更新し続けていましたが、個別に見るとGAFAMがしっかりで、ハイグロース株はやられているものが多かったという印象です。

ここから年の後半戦はあまりキャピタルゲインを深追いせず、インデックスなどで市場のβ成長部分を取っていけばいいのではないかと思います。

8月はジャクソンホールミーティングがあるので波乱もあるかもしれませんので、現金厚めで調整局面をインデックス、高配当株、GAFAMで拾っていくのが良いように思います。

どれだけ年後半に調整があるのかは少し気にしながら、ローギアにシフトダウンしながら進めたいと思います。

オリンピック華やかな、それでいてコロナが爆発しつつある東京より。

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