【映画から学ぶ🎬】Be-Do-Have
こんばんは!
そして明けましておめでとうございます㊗️
新年となり、色んな目標設定、決意表明をされる方も多いと思います。
今回は、そんなチャレンジに向けて必要なことが描かれてる作品について触れていきます‼️
イントゥ・ザ・ワイルド
2008年公開
監督: ショーン・ペン
主演: エミール・ハーシュ
いつものことながらネタバレ注意です⚠️
ロードムービーの傑作!
本作は第80回アカデミー賞では助演男優賞と編集賞にノミネートされてます。
元ネタになったのは1996年のノンフィクション作品『荒野へ』。1992年に青年が放浪の末にアラスカで死体で発見された事件を描いた作品です。いつか読んでみたいですね。。。📕
物質的に豊かな実家と、有名大学を優秀な成績で卒業するなど能力にも恵まれた中で、どこにぶつけたら良いか分からない感情をもとにアメリカ横断に挑んでいく姿は痺れます⚡️
何より、道中で出会う人との交流や人間関係をもって、自分自身を見つめ直していく過程から、
人は人でしか磨けない。ということを思い知らされます。
Be-Do-Have
この映画の中で大好きな台詞があります👀
人生において大切なことが詰まりまくってる名言だと思ってます!
お世話になってる大先輩からは、
「Be-Do-Haveの考え方、順番が重要。」
とよく言われます。
簡単に説明すると、
Beは状態、目的
Doは何をするか
Haveは持つこと、結果
です。
Be、目的から機能することが大事です。
例えば、僕自身は就活時代、
「大手企業に入れば安定だ。年収もあり、それなりにモテる(笑)だろう。」
と考えてました。
Do-Have-Beの考え方ですね。
結果、大手企業に入社すれば得られるものがあるはずと信じてた自分はとっても何か噛み合ってないなとモヤモヤしたことを覚えてます🌫️
大切なのは起点がBeであることです👀
作中の上記の台詞は、自分自身が起点であることを立ち戻らせてくれます。
ちなみに、先輩からこの話をされてピンと来てなかった当時の自分は、
合コンで男仲間(同期)が全く盛り上げに参加してないのに、最後の最後に大手企業という名刺を女性側に渡してアピールしている姿を見て腑に落ちました‼️(笑)
合コンの話を挟んでしまって恐縮ですが、
この映画はHaveは満たされても、心の穴を見て見ぬ振りができず、自分自身のBe/在り方は何かを手繰り寄せる物語です🎬
世の中に上手くいくためのHow Toは溢れてますが、Doだけで上手くことは数少ないです。
自分が仕事のプロであるというスタンスをもとに、プロの基準で仕事をするからこそ結果が少しずつ伴ってきます。
自分もまだまた若輩ですが、この積み重ねが更に強いと感じさせる心に近づくと信じてます💡
それではまた!