【映画から学ぶ🎬】情報リテラシー
こんばんは!洋画ばっかり投稿してしまってるので、今回は久々に邦画からの学びを。
自分の経験から納得のいく内容でもあり、皆さんもどこか当てはまる経験をしたことがあるのではないでしょうか❓❓
白ゆき姫殺人事件
2014年公開
監督:中村義洋
主演:井上真央
【答え】があると思って検索する時代
内容としては分かりやすく、ネット社会の風刺とサスペンスを繋ぎ合わせた作品です🌟
なにより恐ろしいのは真実、誤解、でまかせが混ざり合っていく様子です。
よく映画や漫画で
「嘘の中に真実を混ぜれば真実性が増す」
という会話テクニックが出てきたりしますが、本当にタチが悪い!(笑)
けれど、気持ちもわかります。
今ではグーグルのサジェスト機能など、みんなが気にしてるポイントや検索数の多さによって、すぐに「求めていた」記事が出てきますよね📑
自分も小学生時代から携帯電話を持つようになり(当時はガラケーでしたが)検索すればなんでも出てくる!とびっくりした記憶があります🤳
誰が発信してるか分からない
この映画を見て、自分も当てはまるなぁと感じたのは小学生の時の出来事が由縁です🏢
台風が過ぎた後の快晴を「台風一過」と書きますよね。
しかし、言葉だけを聞いた時に分からず、検索し当時の2ちゃんねるで
「台風のように荒々しい家族を台風一家という」
こんな説明を真に受けてしまいました!
それを母親の前で使ったら、当然めちゃくちゃ指摘されました(笑)
今では良い学びだと思います。
文責や責任の所在すらない落書きを信じたわけですから、ちゃんと実績のある人や第一線の人、もしくは本から情報をとった方が良いと学びになりました🌟
無料の情報に価値はあるのか??
Twitterやネットの記事といい、あくまで無料で誰か知らない人が書き込んだ情報です。
劇中でもネットやSNSの書き込みは伝言ゲームのように伝わり誤解を招きます。
先輩に言われて確かにと思ったことがあります。
「ちゃんとした人はNewsPicksとか有料のニュースや自分で買った本から読み取るでしょ??メディア側もお金を受け取って情報発信するから下手な記事書けないし」
前に以下の記事にも書きましたが、
現場を知っていて責任ある人が発信しているかを見極めるのは重要です。
日本の情報リテラシーの低さは問題提起されてますが、意外と自分ごとになるとそのことを忘れがちになるものです。
情報の取り所はしっかり見定めて行動したいですね。
それではまた!
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